Apr 19, 2015

『ソニのFMデート』 語録 (第49週、2015年4月13日~19日)

【第337回】 4月13日(月)

お母さん

これは両親と離れて暮らして、それで強く感じるんだと思います。「お父さんお母さんありがとう、本当に愛してる」ということ。私も今はつらい時にいつもお母さんを頼るようになりました。ええ。昔はどうあろうとひとりで克服しようとしていたんですが、今は知らず知らず常に母を頼りにするようになりましたね。ところで、いつも母を頼りにしながら、「ありがとう、愛しています」とちゃんと伝えることができていないみたいなんですが、それでも私が「いつもありがとう、愛している」と思っているということ、そのことを知ってほしいと思いますね。うん。

 

雨の日には

そうでしょ? 雨が降るとなおさら渋滞しますよね。私はでも、実は雨の日に運転するのがとても好きだったりします。だから... 正確に言うと、人が運転する車に乗るのが好きです。ははははは。それでマネージャーさんたちが運転してくださる時、憂いに満ちた目で窓の外を眺めて... そして車の天井を打つ雨音を満喫するほうですね。それからこうやって車窓をぬらす雨水を眺めながらやたら感傷的になり、そして黒歴史を生成するという、そんなことをよくするほうです。たとえば、えーと、「綿綿と降り続く春雨...」なんてやったりするじゃないですか。そういうのを自虐的に笑ったりとかしたりするほうですね。これは私が5歳かな? 6歳かな? その頃から始まった癖のせいで、ええ、どうにもならないね(苦笑)

 

27日が待ち遠しい

そうです。(すでに)リニューアルしたホームページを見ることができますよ。4月27日からさらに新しく変わる予定だそうです。私も楽しみですね。27日が待ち遠しいよ。

 

やきもきする私

ああ、長距離恋愛しているカップルを見ると、本当に... 私は長距離恋愛をしたことはないんですよ。長い恋愛もないですが(笑) だからなのか、こういうカップルを見ると、ちょっと気をもんでしまいます、むしろ私のほうが。きっとおつらいでしょうね。それでもその時の... この情熱。こういうのをこれからも忘れないでほしいと思います。ええ。熱く愛されますように。

 
 

Daring Women(Seo Joo Kyung) & Sunny Day(Song Dae kwan)

 

Lovely(Kim Jong Kook)


【第338回】 4月14日(火)

こんな曲を聴くと...

そうじゃなくても寂しいのに、雨が降って初恋を思い出しながらもっと寂しくなるとおっしゃる6465さん。この曲はどうでしたか? さらに寂しくなったかな? Toyの『3人』。ソン・シギョンが歌いましたね。うーん... そうですね、私はこんな曲を聴くと、逆に心が何か落ち着かなくなり、「あ~、何かやらなきゃ」と、そんな気持ちになります。ほら、「誰かに会わなきゃ」「何かやらなきゃ」と、そう感じることがあるでしょ? もしくは、いっそ友だち同士で集まって、ただ... 「おしゃべりでもしていくか?」と、そんなふうにも思ったり。今この状況から早く抜け出したい、そんな気持ちになるんですよ。
 
=> 【動画】 Toy 『3人』(with ソン・シギョン)


【第339回】 4月15日(水)

話せないこともあるけれど

私が今さっき、自分でも知らずに途中で、気軽に話をしてと言ったじゃないですか。これ実は4730さんに言いたかった言葉じゃなく、自分に言いたかった言葉でした。というのも、ㅎㅇㅈさんがですね、ㅇㅈの厚いㅇㅈさんが、『ソニさん、話したいことがあるのに言えないんですか? 言いましょう、言いましょう。大丈夫ですよ、言いましょう~』とくださったんですよ。私、ほんとに話したいことはたくさんあるんですが、ここで言うとですね、今日限りでソニのFMデートがなくなることもあります。それで私が、ええ、話せないことは本当にたくさんあります。記事が100万件出るかもしれないですから。でも... 多くの方たちが聴いている場所だから。私たちだけがいる場所じゃないから、話せず我慢していることもちょっとあるんですが... あぁ... それでも私がここで一番たくさん自分の話をしていると考えてくださるとうれしいです。心にしまっている話もですね、それでもここでたくさん打ち明けているほうです。だからみなさんも、話せないでいること、ただ打ち明けたい話がありましたら、ここに送ってくださればと思います。

 

わからないもんだ

ふーん、実際そんなこともあるんだなぁ。そうですよ、人のことは本当に誰にもわからないんだから、ええ。うん... 私もまぁ、学生時代は勉強はあまりできませんでした。でもこうやってDJになってみなさんの前でしゃべっていますね。そうです、本当に人のことは何がどうなるか誰にもわからないと思います。

 

目標体重

私は... 私は... 目標減量が今、2キロなんですよ。というのは今、ちょっと太ってしまって、苦しいんです。ズボンが... あははははは、アイドルなのにこんな話してるよ。ええ、ズボンがとてもきつくて。ぴったりしすぎて、苦しくて死にそうです。

 

曜日コーナー『ソニの返信』最終回

ㅎㅇㅁさん。『大学の新入生であるうちの娘。生まれてから一度も付き合ったことがないんだけど、大学に通うようになってあちこちから携帯番号を尋ねられ、いつも男子学生たちが回りに集まってくるので、不思議でもあり、心配でもありますね。祝福すべきなのか、悩んでいるところです』... ふふふ、私、この方にメール送るよ。(中略。以下、電話通話) [ソニ] 娘さんは本当にボーイフレンドが一度もいなかったんですか? [ㅎㅇㅁさん] ええ。 [ソニ] 確信されていますか? [ㅎㅇㅁさん] わからないわけはないですよ。私が育ててるんだから。 [ソニ] はっはっはっはっはっはっ、そうですよね。だってお母さまがお腹をいためて生んで育ててこられたんですから、お母さまにわからないはずがないですよね。 [ㅎㅇㅁさん] はい。 [ソニ] あ、それで大学に通い出すなり急に人気が爆発されたというのは、何かわけでもあるんでしょうか? どこかに... [ㅎㅇㅁさん] あ、女子中、女子高に通っていたんですよ。 [ソニ] あ~、それで~ [ㅎㅇㅁさん] ええ。 [ソニ] あっ、私も女子中、女子高を出たんですよ。 [ㅎㅇㅁさん] はいはい。 [ソニ] でも私は... 爆発的じゃありませんでしたね、うははははは。はい、わかりました。お母さまは内緒で恋愛されたことはないと断言されるんですよね? [ㅎㅇㅁさん] はい、まったくありませんでした。 [ソニ] あー。そうですね、私は内緒で恋愛したことがあるんですけど、えへへへへへ、お母さんにばれなかったことがあるんだけど。ええ、わかりました。そうですね、私が送ったメールはちゃんと届きましたよね? [ㅎㅇㅁさん] あ、メールは確認してないです。


【第340回】 4月16日(木)

鶏胸肉が好きなソグミ

私が今日... うちのソグミ(ソグムちゃん)がいるじゃないですか、私が飼っている愛猫。愛猫、伴侶猫。でもどう見ても私を主人として思っていないようなソグミ。ソグミのおやつを買いがてら、それとシャンプーも買いがてら、あれこれちょっと見物も兼ねて、愛犬ショップに行ったんですよ。動物病院に行ったんだけど... 服がほんと高いんですよ。服も高いし、うちの子が鶏胸肉が好きだから鶏胸肉も買ってあげようと見たんだけど、[?]のが何千ウォンするというんですよ。本当に高くてびっくりしました。どうやら(この業界は)ブルーオーシャンみたいです。

 

もう一度記憶しましょう

『昼に外回りに出て、同僚と焼香所を訪ねました。胸が詰まる思いでした』とおっしゃりながら、5990さんがですね、「風の記憶」、NAULの歌ですね。リクエストしてくれました。うん... 実際、もう1周忌...になりましたね。1年。でも、どうしてまだ、こんなに胸が詰まる思いがするんでしょうか。うん... 悲しみで一杯の心が少し軽くなればと思いますが、それにはちょっと心が複雑ですね。悲しみだけでなく... いろんなことで胸がぐっと詰まる感じです。一日も早く、またいい日が訪れればいいですね。失踪者の方たち... いまだに冷たい海にいらっしゃる方たち... ええ、早く帰ってこられたらと思います。私たち、この歌を聴きながら、もう一度記憶しましょう。そうしてほしいです。私は明日もここで待ってますよ。
 
=> 【動画】 NAUL 『風の記憶』

 

【第341回】 4月17日(金)

ジュノの反省

[ソニ] えーと、ジュノさんがチュンチュン(=Twitter)で... [イ・ジュノ(以下、ジュノ)] はいはい。 [ソニ] リツイートをされたそうですね。 [ジュノ] あー、今日。 [ソニ] RTをされたと聞きましたよ。 [ジュノ] あのミュージックビデオ、『Catch Me If You Can』のミュージックビデオを今日見ました。 [ソニ] ええ。 [イ・ヒョンジュン(以下、ヒョンジュン)] ふーん... [ジュノ] 見たんですが、本当に驚いたんですよ。とてもよくて。 [ソニ] おっ... [ジュノ] だからあのリツイートは反省の意味が一番大きかったです。 [ソニ] え? どうしてですか? [ジュノ] 私は今までなんてことしてきたのかと... [ソニ] ははは。 [ヒョンジュン] あ、そうなの? [ジュノ] あんなに... [ソニ] 音楽人として。 [ジュノ] 毎週スンギュをこうやって... [ソニ] はははは。 (中略) [ジュノ] 今日はすっぴんで来てますが、からかったり非難する気持ちはこれっぽっちもありません。少女時代さんたちに対して失礼な真似はできないという気もして... [ヒョンジュン] だから、私は久しぶりに大砲カメラを持って ... [ジュノ] はっはっはっ。 [ソニ] そうですね、ああ、今日は久しぶりにお兄さんたちからいい待遇を受けて、ちょっと気分がいいですね。

 

漁場管理?

[ソニ] 私は、まぁ、異性から告白されようと自分がしようと、 いい仲になろうと失敗しようと、その後もそんなにふうにそっぽを向いたりしないですよ。ただ人間的な関係をずっと... [ヒョンジュン] ほんと? それが‘漁場管理’(キープ)じゃ... [ソニ] はははは。 [ジュノ] 実際、私がうらやましいのはそういうのだと思います。拒絶したとしても相手が気を悪くしないように、その後も円満に過ごせるのが一番いい人生のノウハウだと思うんだけど、私はそれができないみたいです。 [ソニ] 私は拒絶した後もただ気楽に会います。 [ヒョンジュン] ふうん... (中略) [ジュノ] ところで、これは程度に差はあるだろうけど、ある程度似た経験は男性も女性も1度はありそうですけどね。 [ソニ] ああ... [ヒョンジュン] でもこういう方は... [ジュノ] ソニさん、よく思い出してください、忘れてるだけなんじゃないですか? [ソニ] ...(ふごっ!) [ジュノ] さっきおっしゃった... [ヒョンジュン] ははははは。 [ジュノ] その後もただ気楽に接しているという人の中に... [ソニ] (ふごっ!) [ヒョンジュン] ははははは。 [ジュノ] 確かに気楽に見えるけど、“じゃあ、帰るよ”と後ろを向いたときに肩を震わせている人はいませんでしたか? ははは。 [ソニ] (ふごっ!) [ヒョンジュン] はははは。 [ジュノ] 泣きながら帰っていく人が? [ソニ] 考えてみると、私... [ジュノ] ほらほら。いるねいるね。 [ソニ] いるような... うははははははは。


【第342回】 4月18日(土)

15禁キャラ

はい、南大門(男大門、男性の社会の窓)、女大門(女性の社会の窓)を時々開いて、涼しげに開いて、風通しをよくされている方たちが[?]いらっしゃるんですが... 一度は私がコンサートの時でした。アンコールステージがあるじゃないですか。アンコールステージは衣装もちょっと軽い感じの衣装、Tシャツに、えーと、ジーパン、そんな感じに着替えます。着替えて出ていくんだけど、アンコールが始まるまで多くの観客の方たちが“アンコール! アンコール!”と大きな声援を送って待っていらっしゃるじゃないですか。だから、実はこのアンコールステージの前が一番、ほらファッションショーのバックステージのように、本当に着替えが忙しくて、心に余裕がないんですよ。それで、私がコンサートの時、涼しげに開いて出て行ったことがあります。ええ、ズボンのジッパーを。本当に自分でもびっくりしましたね。ええ、ステージをやりながら、後で気付いたんです。それもユナが来て、教えてくれて気付きました。ユナが来て、“姉さん.. ちょっとそれ...”と言って、それでわかりました。はい。ところで、多くの方が写真をアップされなかったんですよ。礼儀として。ああ、本当にありがとうございます。ええ。私の、何て言うのか、プライベート、極内のプライベートが表に出るところだったんですが、ええ... 19禁キャラクターになるところでしたが、ええ、幸い15禁程度のキャラクターに収まってますね。はい。‘国民変態’はそうですが... そういう趣味があるわけじゃないですよ。心配されないでください。はい。ヘマでした。はい。えーと、そういうことに... しておきましょう。

 

学芸会

この曲はですね、S.E.Sの『LOVE』、私が小学校の時に、特技自慢って言うでしょ、クラスで、ほら... なんて言ってたっけ? あの... クラスでやる特技自慢があるでしょ? 学芸会? あ、 学芸会か。学芸会の時に歌ったんですよ。友だちと3人で役割を決めて、私はその時パダ姉さんをやりましたね、ええ。まあ、歌が一番上手いからそうなったわけじゃなくて。たんにパダ姉さんが一番好きだったのでそうなりました、ええ。当時を思い出しますね。友だち2人と一緒にやったんだけど、反応がとてもよかったです。私はそう覚えてます。そうだったんですよ、ふふ。思い出しますね。またやりたいな。はははは。子どもの頃、ほらビデオで録画して、それを再生しながら、見ながらダンスをこう... マネするじゃないですか。そうやって友だちと仲良くなり、こっちの家で練習したら次はあの子の家でまた練習したりして、おやつを食べたりしながら友だちと仲良くなって。そうしていたのを思い出します。その中のひとりの友だちとは、今でも連絡しあっているくらい親しいです。

 

もったいない

3075さん。『昼に食べて残った酢豚を温めなおして、夕飯に食べようと考えています。婚期を逃した独身男の週末はいつもこんな感じです』... いい情報、ありがとうございます。私が婚期を逃した独身男性の週末まで知ることになるとは。ええ、ほんと、ラジオをやりながらいろんなことを知ることができますね。あー、ところで、酢豚とかそういうの、ほんと悩みますね。捨てるにはもったいないけど、取っておいても結局食べなかったり。私もひとりで何か作ってもらった料理を食べたり、または友だちと、あ、一緒に住んでいるメンバーたちと料理を食べたりする時、メンバーが多くはないでしょ、一緒に住んでいるメンバーが今は。それでいつも残してしまうんだけど、これが実際、本当に悩ましいんですよ。捨てるのもあれだし、取っておいてもあれだし... 結局食べなかったりするから。でもそれを温めなおして食べられたんですねえ。上手にやりくりされてますね。ええ、そうしないとね。これは全部... お金だもん。ははははは。

 

写達の私

9668さん。『私は写真を撮る時はいつも目を閉じてしまいます。友だちと撮ったもののうち、半分以上が目を閉じた写真なので、いつもステッカーメガネを使っています。どうすれば目を閉じずに撮ることができるでしょうか?』とくださいました。ああ、それだったら、写真の達人、‘写達’のイ・スンギュ先生が助言をしてあげなければならないですね。実はすべてタイミングです。ええ。あー、ご存知ですよね、押せばすぐに撮るカメラがあるかと思えば、押してから1秒後に撮るカメラもあります。だから、ようは... 撮る時から撮られたことがはっきりわかるまで、目を閉じてはいけないんですよ、実は。涙が流れたとしても。涙は写真によく映らないけれど、目を閉じたのははっきり映りますからね。“涙が流れようとも目を閉じるな”と助言したく思います。ええ。ドライアイなんですか?目をどうしてそんなに閉じられるのか、ええ、気になりますね。ただ目を閉じずに我慢しましょう。はい、耐えてください。そうしないと... いい写真は撮れないよ。


【第343回】 4月19日(日)

中毒症状

[ハン・ヒジュン(以下、ヒジュン)] こんなふうに本当に事がうまくいかないモーメントがあるみたいですね。 [ソニ] そうでしょう。そんな瞬間がありますね。 [ヒジュン] ソニさんはどんなことがありましたか? 最近ちょっとうまくいってないでしょう?(笑) [ソニ] うまくいってないように見えますか?(笑) [ヒジュン] いえ、顔が疲れて見えるので。 [ソニ] 疲れた顔をしてるのはそうだけど、仕事は順調ですよ~。 [ヒジュン] あ、そうですか?(笑) [ソニ] ええ、うははははは。 [ヒジュン] いいな... [ソニ] あ、私は一時期、不眠症に悩んでいたことがありました。 [ヒジュン] ふうん... どうしてですか? 何が原因で? [ソニ] えーと... 私も一時期コーヒーをちょっとよく飲んでいたんですよ。私はもともとカフェインにすごく敏感で。 [ヒジュン] 弱いんですか? [ソニ] ええ、それでコーヒーを飲むと、その反応がすぐ出るんですよ。胸がどきどきして、手がぶるぶるぶるぶる震えて。 [ヒジュン] ぼくと同じだね。 [ソニ] ええ、ええ。 [ヒジュン] 私はだからコーヒーを半分しか煎らないんですよ。 [ソニ] ところで、砂糖も実は反応が出るのをご存知ですか? 私たちみたいな人には? [ヒジュン] あ、ほんとですか? [ソニ] はい。だから砂糖もたくさん入れるとよくないです。 [ヒジュン] ふーん。それで今は... [ソニ] 入れないです、入れないです。 [ヒジュン] 最近眠れないんですか? [ソニ] 最近はまた... よく眠れます。はははは。だから最近黄昏知らずでとても快適な一日一日を送っているという... [ヒジュン] 幸せですか? 最近? [ソニ] ええ。 [ヒジュン] 確かに顔が明るい感じですね。 [ソニ] えー、さっきまでは疲れてると言ってましたけど(笑) [ヒジュン] さっきはすごく疲れてると言ったけど、今話を聞いて、すごくいいなって。 [ソニ] そうですか? [ヒジュン] この方がコーヒーに中毒になるところだったという話でしたが... [ソニ] はーい。 [ヒジュン] 実際、まあ、中毒と言うにはちょっと言葉が強いですが、最近ソニさんが中毒になっているものがほかにもありますか? [ソニ] あ、私は猫です。 [ヒジュン] あ、猫に中毒になっているんですか? [ソニ] ええ、飼い猫に最近中毒になっていて... [ヒジュン] 一匹? [ソニ] ええ、一匹なんだけど、ソグムちゃんと。白い猫なんですよ。 [ヒジュン] はー... [ソニ] デボンレックスなんですが、この子が最近私を中毒にしましたね。 [ヒジュン] はー... [ソニ] とても可愛くて... [ヒジュン] オーバードース。 [ソニ] なんでそう...(?) ちぇっ... [ヒジュン] いや... ペットについて... 話をすることにちょっと、実際、私は理解できない部分がとても多いんです。 [ソニ] どんなところがですか? [ヒジュン] たとえば、お母さんと言ったり、うちの子と言うじゃないですか。 [ソニ] そうですね、私、お母さんと言います、自分を。 [ヒジュン] ほら、そうでしょう。 [ソニ] ええ、ええ(笑) [ヒジュン] ぼくはそのシステムが! [ソニ] ははははは。 [ヒジュン] 理解できません、正直。 [ソニ] システム! うははは。 [ヒジュン] ぼくは、ぼくも子犬を飼ってるんですよ。 [ソニ] あ、そうなんですか? [ヒジュン] 珍島犬を飼ってます。アメリカで。 [ソニ] おー。え... [ヒジュン] それで... [ソニ] アメリカで珍島犬を? [ヒジュン] ええ。血統書付きの子ですよ。 [ソニ] 輸出したんだね、輸出。(中略) [ヒジュン] とにかく、問題は... [ソニ] あー、ほんとに... [ヒジュン] そんなふうに感じることができるというのが本当に... 多くの方がそうしていますが、それがすごく不思議です。本当に自分の子として見ているのか。 [ソニ] あー、本当にそうです。でも、ちょっと、自分のところに来て愛嬌をふりまくときは本当に雪が解けるようにとろけてしまいますね。 この子が、出かける前にあいさつしたいじゃないですか、外出する前に。“お母さん、行って来るからね~”と言いたいじゃないですか。それでこの子を呼ぶんです。“ソグム、おいで!おいで!こっちおいでって! おいで!おいで!”と言いながら、それから“お母さん、出かけてくるからね”とちょっとおしゃべりして(?)、そうするとこの子が駆け出す時があるんですよ、時々。私が出かけるのを察知して、すねる時があるんです。自分を置いてひとりで... [ヒジュン] 自分がそう思ったんじゃないんですか。 [ソニ] そうだけど! [ヒジュン] 単に猫は... ただ猫の... [ソニ] もう、そうなんだけど~! ほんと... [ヒジュン] ええ、ええ。 [ソニ] すごく自分たちの観点から見てるのはそうだけど~、もう、そんな時があるんですよ。まさにそう感じるときがあるんです。心で。そんな時は本当に胸が張り裂けそうなほど痛んで... [ヒジュン] あはは。 [ソニ] なかなか出かけられず、ほんと、そんな時があるんですって。それは理解してくださらないと、本当に。そういう時に感情が口に出ることがあるんですってば。 [ヒジュン] じゃあ、猫が寄って来て... ひょっとして猫を抱きしめて話をするの? ソグムちゃんになる... [ソニ] ソグムちゃんに話しかけますね。 [ヒジュン] 心の中の言葉を? [ソニ] あー、そうじゃなくて。“ソグムや~、どうしたの~?”、まぁ、こんなふうに言ったり... “ソグムや~”って。 [ヒジュン] ソグムちゃんは反応しますか? [ソニ] “にゃ~ん、にゃ~ん”って。 [ヒジュン] はっはっはっ。 [ソニ] わかったよ、そういうことにしとくよ。それで、“あー、よちよち、そうでちたか~”とか言って、ただ... [ヒジュン] 男の子ですか? 女の子ですか? [ソニ] 女の子です。 [ヒジュン] うらやましいね... [ソニ] ははははは。

 
 

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translation : jiji3104
Last Updated: Apr 20, 2015