Oct 26, 2014

ジェシカのこと

多くのファンが自ら察して、静かに耐えようとしているが、一部の人はいまだに理解せず、ソシの足を引っ張ろうとしているように見える。もはや確信犯なのだろう。 
 
少なくない割合の韓国のソウォンたちが最も失望し怒っているのは、ジェシカが先手を打つように個人のSNSであるWeiboに、8人を非難するような、自らにはまったく非がないかのような内容の文章を上げたこと。そして、今年自ら会社に脱退の意思を伝え合意も取り付けていたこと(=SM側の見解)について、この時もその後も一切触れていないことである。 
 
今さらだけど、SMから通知を受け取った時点でも、まだ「卒業」という選択ができたのではないだろうか。推測の域を出ないが、会社はその道を用意しようとしていたはずだ。仮にそれが新しい夢のための繰り上げの卒業だったとしても、多くのファンは温かく送り出そうと努めただろう。 
 
この事態で8人のソシだけでなく、ジェシカ自身も大きなダメージを受けてしまった。もちろんファンも。そして、残念だけれども、それをずっと引きずっていかねばならない可能性が高い。 
 
いつかまた9人のステージが見れればいいとは思うが、近い将来にそれを望むのは無理だろうし、それは許されないと考えるファンも少なくない。まずジェシカの釈明や謝罪が必要だという意見は、厳しく、胸が痛むけれども、道義的にはもっともかもしれない。 
 
 
 
シカよ、ほんとうにこのまま、7年間応援してきたソウォンに「ミアネ」の一言もなく去ってしまうのか? その一言だけでも多くのファンが救われるのに。8人のソシも、自分自身も。
 
 
 
P.S. 以前「ジェシカは弱者でも敗者でもない」とツイートしたら何人かの方がRTしてくれたけれども、私は皮肉を込めてそう書いたつもりだった。韓国芸能史上もっとも成功したガールグループのメンバーであって、一般企業の平社員でも売れないもの書きでもない。頂点に立った人間だ。残念ながらあなたの、私の人生にたとえるには、なにもかも、かけ離れすぎているように思う。