Oct 5, 2014

『ソニのFMデート』 語録 (第21週、2014年9月29日~10月5日)

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【第141回】 9月29日(月)

パルラングィ

オープニングで“耳が薄い人”(人の意見に左右されやすい人)の話をしましたよね。私の場合、耳はそんなに薄くないと思います。むしろ少し固執するほうというか。うん、ちょっとそんな感じなんですが、オープニングの間、多くの方たちが共感してくださりもしましたよ。9851さんは「パルラングィ(ひらひらした耳=人の意見に左右されやすい人)の話になぜかドキッとしました」。でしょ? うん、ひらひら耳がなびく時、よくありますよ。あっちへこっちへ、こうしなきゃああしなきゃと、なかなか決心つかない時もよくあります。ふふ。ㅇㅊㄱさんは「そうですよ、自分が好きかどうかなんです。横からどんなに助言してあげてもダメなんですよ」とくださいました。うん、どんなに耳がひらひらしてても、愛に限ってはそうじゃないんですよね。

 

満点を取ろう

来るメールをずっと見ていると、学生の方たちは最近試験期間みたいですね? 0540さんは「今日が試験初日なんですが、2科目とも100点もらいました。今、超いい気分です」とくださいました。うわぁ。うわうわうわぁ。本当におめでとう。とても素晴らしいです。それからFMデートの家族たちの平均成績を上げてくださってありがとうございます。ほらあ、みなさん。FMデートを聴きながらでも、こうやって2科目とも満点を取ることができるんです。残りの試験も全部満点を取って、全科目満点だって可能ですよ。ええ、やってください。0540さん、それから多くの学生たち、わかりましたよね?

 

頭痛薬のような女

我らが頭痛薬のような女、アン・ヨンミさん。ほんと、月曜病を打破してくれるだけでなく、悩みや頭の痛いこと、勉強によるストレス、すべてを解消し解決してくれる女。ひとしきり騒々しく遊んでお帰りになりました。ヨンミさんが来て行かれると、私もつらかったことを全部忘れてしまう気がします。でも大事なことまで忘れてしまうんじゃないかと、ちょっと心配もありますけど。はは。

 

克服~

8275さんが「具合の悪い時はやっぱりぐっすり休むのが一番です。昨日はお腹をこわしてふらふらだったんですが、ぐっすり寝たら、克服~」とくださいました。“克服~”、私の好きな、いまだに好きな流行語なんですが。結構経ちましたけど。“克服~”とか“充電~”とか(*ドラマ『最高の愛』の台詞)。ははは。ええ、克服されたそうですから、よかったですね。つらい時はちゃんとつらいって言わなきゃだめですよ。心だろうと、体だろうと。私がここにいるんですから。明日もまた来るんですから。つらい人がいたらそう言ってね。私が聞いてあげますから。たまに“つらいです”と話すだけでも、つらさが少し解消することがあるじゃないですか。そうでしょ? 私がここでいつも聞いてあげますから。はい、もう今日最後の曲をかける時間になりましたね。Eluphantの『子守唄』をお聴きいただきながら、私はここでお別れです。いい夜をお迎えください。明日も遊びに来てくださいね。明日も会いましょう。私は明日もここで待ってますからね。

 
 

見えるラジオ(ハイライト)

 

Dont' Touch Me (Ailee)

 

アン・ヨンミ&ソニ - 誤った出会い(キム・ゴンモ)

 
 

アン・ヨンミ&ソニ - 誤った出会い(キム・ゴンモ)


【第142回】 9月30日(火)

チョッサル

実は今日のオープニングは、7829さんが送ってくださったメールの内容です。女性の方が2年以上片思いをしていた男性に手作りのウオン茶(ごぼう茶)をプレゼントしてようやく振り向いてもらえたそうなんですよ。はぁ。誰か私にもウオン茶を贈ってくださったら、ウオーン、ウオーンと気持ちをありがたく受け取るのに。でも私は(ウオン茶)ダイエットはしませんよ。ははははは。実は最近... ほら、年を取るとチョッサル(子どもの頃のぽちゃぽちゃした肉)が落ちるって言うじゃないですか。私は信じていなかったんですよ。自分の顔の、この頬の肉とあごの肉は本当に永遠なるものだと思ってたんです。それがすごく大きな悩みだったんですが、なんと! チョッサルが取れたんですよ。気苦労、体の苦労がとても大きいと、頬がこけるというのがわかりました、最近になって。いやぁ。でも不思議なことに、頬袋、このぽよんぽよんしたあごの肉はまだちょっと残ってるんですよねえ。この子たちはもう少し年を取ったらなくなると思います。ふふ。私が抱えていかなきゃですよね、全部自分のですもんね。はぁ。こんな姿も愛してくれるFMデートの家族たち、メールお待ちしています。

 

執事になりたい

1077さんが「うちの会社の社長は社員より猫のほうが好きです。おやつも猫にばっかり買ってあげるし、猫ばっかり可愛がって。社長、ひどいですよ」と。はっ。私も猫がほんと可愛くて。今はわんこを飼っているので飼えないけれども、いつか本当にきれいで愛らしい私だけの猫と一緒に過ごす時間を持つのが夢です。執事(*愛猫家のこと)になりたいです。猫さま、お仕えさせてください。

 

姿は見えないけれど

2320さんがですね、「友だちと一緒に自炊生活をしていましたが、自分一人で暮らすことになりました。まだ慣れないです。怖いので歌をかけてください」とくださったんですよ。ふむ、おひとりでしたら、ラジオをつけっぱなしにしておくのもいいんじゃないでしょうか。実際、ラジオでこうやって誰かがつらつらとおしゃべりもし続けてくれるし、素敵な歌もずっと流してくれますよね。うん、これからも8時から10時は私にお任せください。たんに自炊部屋の友だちが、姿は見えなくなったけれども、おしゃべりがぐんと増えたと思ってくださればと。私がつらつらおしゃべりし続けてあげますからね。

 

偉大な親

ほんと、親というのは偉大だと思います。手をかけて子どもを一人前の人間に育てていきながら、同時に自分の仕事もされて。本当にすごいと思います。私にはまだ夢にも思えない(想像すらできない)ことだと思います。まあ... 夢に描くのもまだ早かったりしますけど。でしょう? 先に結婚しなきゃ。ですよね?

 

ピンと来る

「付き合い始めたばかりの彼氏がいます」。おお~。「私の彼氏ときたら、ほんと地上最高の方向音痴なんです」。あ、私と一緒ですね。(中略)えーと... だ、大丈夫ですよ。いつも乗っていれば、ある時ピンと来るようになります。「うん? なんか不吉な予感がするぞ?」。そうなれば、それからバスの路線を確認するようになるんですよ、あらかじめ乗る前に。見たところ彼氏の方はまだ予感が来ていらっしゃらないですね。方向音痴に加え、鈍感でもいらっしゃいますね。私の場合は、方向音痴は方向音痴なんだけど、鈍感まではいかないので、なんかビビッと来るんですよ。「あっ! なんか変だ! ここじゃなさそうだ!」。そういう時はすぐに確認します。路線図とかナビゲーションとか、ほんとどうにもならない場合は検索して、近頃は通りまで見ることのできる地図もありますね、実写で見ることのできる地図も。そういう地図も使って、ひとまず確認します。ちょっとその場で立ち止まって、時間がかかろうともそうやって確認をすれば、行ったり戻ったりする手間を少し減らすことができるんですよ。私は彼氏の方にもその方法をお勧めしたいと思います。わからない時はですね、とりあえずむやみに進まず、少し立ち止まって、先に道を確認してみるのを習慣化されてみてはどうでしょうか。

 

機械CAD

ところで、“機械CAD資格証”ってなんですか? ご存知の方? 知らないのは私だけ? 曲が流れている間に検索して調べてみようと思います。(曲)曲の間に8415さんが資格試験の勉強中とおっしゃっていたその“機械CAD”というのがいったい何なのか、検索してみました。してみたんですが、こう説明されていました。“コンピューターを利用してデザインや設計をするシステム”。このシステムの使い方についての資格証を取得するんですよね? ほんと検索してもわからないのは初めてですね。こんなに難しいものを取得されるなんて... 私の応援が必要なようです、はは。いや、私みたいに説明を聞いても理解できない人は、そういう資格を取ることはできないんですか? 勉強すればいけますよね? でしょ? うーむ... 難しいですね。

 

昨日のよう

[ソニ] ソニのFMデートに初めて来てくださいましたね? [キム・ジョンミン(以下ジョンミン)] はい。いつからしてたの? [ソニ] 140日とちょっと... それくらいになります。 [ジョンミン] あ、まだそれくらいなんだね。 [ソニ] ええ、ほんとにぴよぴよのひよこです。 [ジョンミン] あははは。 [ソニ] ははは。(中略) [ソニ] (芸能活動を)何年されているんですか? [ジョンミン] 15年くらいになりますね。 [ソニ] はははは。 [ジョンミン] ははは。少女時代も長いでしょ? [ソニ] 少女時代は長くなりましたね。少女時代は8年になりました。 [ジョンミン] おお、はんぱじゃないね。 [ソニ] はははは。 [ジョンミン] 初めて会ったのがつい昨日のことのようだよ。 [ソニ] そうなんですよ。昔、私たちの活動期間が重なった時に [ジョンミン] ええ。 [ソニ] その時にお目にかかって。私たちがガキンチョの頃、その時が... [ジョンミン] 『スターキング』の時に初めて会ったと思うんだけど。 [ソニ] ふふふ。ほかの放送局で。そうです、その時に。バラエティ番組の中で初めてお目にかかって、ご挨拶に行くと「おー、がんばって。うん、そうかそうか」「挨拶とかいいから。堅苦しいから」とおっしゃっていたのが... [ジョンミン] そうそう。 [ソニ] それが昨日のようです。もうそんなに経ってるんですね。

 

無理矢理にでも

[ソニ] 正直、私もDJをやってみると、こんな話を学生の方がされるんですよ。「自習時間ですが、勉強したくないです。なのでこっそりラジオを聴いています」。そうおっしゃると、私はちょっと... 自分の話をするんですよ。私も実は勉強ができたほうではないんです。 [ジョンミン] そうでしょう。はは。 [ソニ] そこで「そうでしょう」が出るかな? ははははは。もう。私は本当に勉強は好きでもなかったし、実際できたほうでもなくて。できないから好きじゃなかったような気もします。 [ジョンミン] うん、わかるわかる。 [ソニ] そんな感じでした。でもその頃に戻ることができたなら、その頃の柔らかな頭に戻ることができたなら、ほんと無理矢理にでも詰め込むのにと思うんですよ。 [ジョンミン] そうだね。 [ソニ] それで、そう話してるんです、ここで。「私、もう少し頭が若かったら勉強してますよ」と。 [ジョンミン] ええ、そうですね。 [ソニ] 「頭がスポンジのようになんでも吸収することができる今、無理矢理にでも、少しでもいいから、やりましょうよ」と話してるんですよ。


【第143回】 10月1日(水)

新たな場所で

そうなんです。私も今日初めて来た場所からお届けしています。今、まるでモニターに取り囲まれているみたいな画でしょ? 後ろにあるのはモニターじゃなくて椅子ですよ、椅子。今、見えるラジオで見ていらっしゃる方たちは、私が新しいスタジオで進行している姿をリアルタイムでご覧になっています。はい、今日はガーデンスタジオでもなく、10階にもいくつかライブスタジオがあり、その中に見えるラジオを収録できる素敵な場所がもう1カ所あるんですよ。それで今日は新たな場所で、新たな気持ちで、見えるラジオを進行しているところです。

 

通帳のように

ここに送ってくださるメールは、通帳に記録が残るように、私のところに全部記録として残ります。どんなメールを送ってくださったのか、後からひとつひとつ取り出してまた見ることができるんですよ。だからもし今日紹介されなかったとしても、あまりがっかりされず、ちょっと待ってみてください。面白かったり、胸に響くメールがあれば、週末にまとめて紹介してあげたりもします。もちろん、できるだけ今日、今、この瞬間にたくさん紹介してあげられるよう努力してみますからね。

 

生まれつき

9207さんが「スンディ、痩せるぞと今日ジムに行って来たんだけど、結局最後はピザで締めくくりましたよ」と。オチはピザですか? あらら。もともと運動というのはそういうもんですよ。普段より多く食べつつ、今を維持するためにやるのが運動なんだって。でしょ? ふふ。もしくは運動せずに普段通り食べていればそれも維持にならないかな? 違うか? 太ったかな? あ、確か広告で見たんだけど、脳が体に占める割合は20分の1だか10分の1だかなのに、消費する熱量がものすごいって、そんな話があるんですよ。正確には思い出せないけど。ちらっと見たものなので。脳って、体に占める割合は非常に小さいけれども、消費する熱量はとても大きいそうです。だから勉強を一生懸命されたりとか、頭をたくさん使われたりとかすれば... 想像をいっぱい... 想像の翼を大きく広げられて、えーと... 何て言うか、創作しようと努力すれば、熱量消費が大きいので、それもまたひとつのダイエットになりませんかね? 体を動かすことよりも。ふふ。そうですね、実はダイエットについて詳しくないんです。生まれつき身体がひ弱なもので、少しずつ少しずつ、少量を何度も食べて、ずっとこの体重を維持しているんですよ。でも最近すごく痩せて、ここ(頬)がこけたの、見えますよね? はぁ、私もこれが嫌いです。年を取るにつれてここがずっとくぼんでいってて。どうすればいいのかしら? 私もぽっちゃりした可愛い顔になりたいんだけど、また。昔はこの肉が嫌だったのに、最近はないのがまた嫌で。まあ、それでも、きれいだと言ってくださる方たちがいるから、我慢してみますわ。ふふ。

 

タリ

CLAZZIQUAIの『日付変更線』に続いてお聴きいただいた曲はZion.Tの『楊花大橋』でした。この曲は3881さんが「お母さん 苦しい思いをしないで 幸せになろう」というメッセージとともにリクエストくださった曲でした。ふむ、歌詞をそのままリクエストしてくださいましたね。ええ、そうですね。この楊花大橋ってちょっときれいじゃないですか? 違う? 東湖大橋のほうがきれいかな? 私は楊花大橋はすごくきれいだと思ったんだけど。昼... 夜... 昼も夜もどっちもきれいだったような... きれいじゃない橋なんてありますか? 川の上にあるのに。でしょ? 何かと何かをつなぐ橋。タリ(橋)はいつもみんなきれいですよ。私のタリ(脚)もきれいです。うん? ふふ。

 

木炭君たち

5091さんが「スンディ、モニターの後ろに置かれている木炭君たちの役割は何ですか? 小さなかごに5つもはさまっているから苦しそうに見えるんだけど、あの子たちがああしている理由が知りたいです」とくださいました。あー、この木炭君たちがこうやってはさまっている理由はですね... 5091さんはどちらの方かな。はさまっている(キンギョイッタ)という表現、とても可愛いね。こんなふうにわいわい集まっている理由はですね、ここは新しい建物じゃないですか。だからシックハウス症候群を防止するために木炭君たちをここに置いて放送をやっています。FMデートの家族たちが大切であるのと同じくらい、MBCの家族たちも大切ですから。MBCのささやかな配慮じゃないかと思います。この木炭君たち、スタジオに比べて少し小さく見えもしますが、効果はものすごいんですって。うん。そのせいか、本当に快適です。こんなに快適な環境で放送することができて、とてもうれしいです。

 

なぜ涙を流すのか

これも広告で見たと思うんだけど、こんな文句があったんですよ。“なぜ人の競技に、挑戦に、勝利に、敗北に、自分が涙を流すのか”というコピー... がある広告があったんですよ。これは人(他人)じゃないですよね? そうでしょ? 国旗を胸に付け、国の威信のために競技に臨まれる選手の方たちを見ていると、国民の一人として本当に... 胸がいっぱいになるというか。それから一緒にやっているような一体感? そんな思いがしきりにわき上がってくるんですよ。だから自分ではない選手たちの競技を、我を忘れて見ることができるんだと思います。

 

元気を送ります

緊張しながら初出勤して初めて仕事をすること。新たな人たちと新たな場所で新たな仕事をするということ。とても大変でしょ? 家に帰ると緊張が解け、急激な疲労感に襲われるんですよね。そんな時はソニのFMデートを聴きながら休息を取り、明日に備えてください。私が静かな雰囲気でいつもおしゃべりして、素敵な歌もお聞かせしながら一日の締めくくりをしっかり務めますから。それから、元気をくださいとおっしゃいましたよね? 元気を送ります。ちゃんと受け取ってください。テレパシーでいきますよ。元気! 笑われましたよね? 元気が届いたでしょう?

 

パボDJ

0747さんが「スンディ、一度カメラを見ながら明るく笑ってくれますか?」とくださいました。ははは。いや、ただでさえパボ(バカ)DJの私に、何の理由もなく笑えなんて、あまりにもパボすぎると思うんだけど。それでもかまいませんか? どっち? このカメラですか? あ、今めっちゃパボみたいな顔してるね、本当に。ちょっときれいにしてから笑ってみましょうか。ヒヒッ! 恥ずかしいので、“質問三つ、歌一つ”のコーナーに行きたいと思います。

 
 

見えるラジオ(ハイライト)


【第144回】 10月2日(木)

お餅

んー、そうですね、ふと思ったんですが、小言の話をしたじゃないですか、オープニングの時に。その小言ですが、ほんとに愛情からきてるっていうこと、わかってくださってますよね? ふと、小言の話をしてみたら、もしかしたらもしかして、私の小言を愛のない小言だと思っているFMデートの家族たちがいるのかなと思って。まあ、FMデートの家族たちは、私がどんなにスットク(よもぎ餅)みたいに話しても、コントク(豆餅)のように、チャルトク(もち米のお餅)のように理解する、チャルトクの相性(ぴったりの相性)の家族たちだから。私たちは天生緣分(天の定めた縁)だから、そんなわけはないですよね? でしょ? ふふ。3656さん... 3653さんが「私はスンディとソトン(疎通、コミュニケーション)よりは一緒にソジュ(焼酎)を飲みたいですね」とくださいました。おお、じゃあ私たちのソトンはソジュをトン(樽)で飲む、そんなソトンかな? はははは。まあ、そっちのソトンも一度やりましょう。061... 0916さんが「スンディ、トク(お餅)嫌いでしょ? チャルトク、コントク、スットク、言うたびにいつも違うよ」とおっしゃるんですが、んー、実際、そんなにお餅は好きじゃないですね。好きなのはペクソルギ(蒸し餅)やムジゲトク(7色餅)、ほかには... 蜂蜜入りのソンピョン(松葉餅)? 好きなのはそんなとこだと思うんだけど、あ! インジョルミ(きな粉餅)、インジョルミ。インジョルミとか。それで、えーと... あれ? 何気に好きだね? ふははは。ほら、“ケトク(粗末なお餅)みたいに話しても”、“スットクみたいに話しても”って、そんな言い方をするじゃないですか。で、聞き取るべきことをきちんと理解する時は“チャルトクみたいに理解する”、こんなふうに言うでしょ。なんだけど、言うたびにこんがらがって、ほほ。それすらもチャルトクのように理解するFMデートの家族たち、愛してます。

 

それが私さ

9717さんがリクエストされた曲を聴きたいと思います。んー、曲のタイトルは後で紹介しますね。キム・ドンニュルの新曲だということをご紹介しつつ、この方がリクエストされた、お便りをお読みしましょう。「スンディ、どんどんきれいになってるけど、もうそのくらいにしてください。これも小言かな?」とくださいました。うむ... えへへ、これ以上きれいになるなって? どうしようもないですよ。曲のタイトルと同じだね。『それが私さ』。

 

ユナの好きな...

「今、流れているのはなんていうコギ(曲)ですか? テジコギ(豚肉)?」とくださったㅇㅈㅇさん、カーン! 不正解です! キム・ドンニュルの新曲『それが私さ』をお聴きいただきました。この曲は私の妹、ユナがとても好きな曲でもあります。まあ、ユナはキム・ドンニュルさんの曲ならなんでも好きではあるんだけど、特に好きな曲みたいです。

 

私だけが見える

0535さん、「巫女さんが歌います。“あの人は私の目にしか映らないのよ~ 私だけが見えるのよ~♪”。っていうか、シックスセンスでしょ」。I can see the dead people... ふふふ。

 

壁抜け男

[イ・ジュノ(以下ジュノ)] “ややネタバレになるが、この物語の結論はこうだ。ある日、突然生じた壁を通り抜ける能力のおかげで、あれほど夢見ていた逸脱をするようになった男は、結局、壁に閉じ込められてしまうことになるのである”。 [イ・ヒョンジュン(以下ヒョンジュン)] “ひょっとすると逸脱は、現実に帰ることができなければ、意味がないのかもしれない”。 [ソニ] 単純なのに複雑な、複雑なのに単純な男たちの世界を探ります。”男のほにゃらら”!... あぁ、ネタバレされてしまいましたよ、”壁抜け男”(=ミュージカル『壁を通り抜ける男』)。 [ジュノ] “壁抜け男”、ふはは。 [ヒョンジュン] ははは。 [ソニ] あぁ、大好きなミュージカルなのに。本当にいとおしんでいたミュージカルなのに。あぁ、ネタバレされてしまいましたよ。ともかく、ええ、忘れてしまえばいいんですから。そうでしょ? [ジュノ] きっとさらに面白い続きがあるよ。 [ソニ] そうですよね。 [ジュノ] まさか閉じ込められたまま終わったりはしないでしょ。 [ソニ] きっとそうですよね。そうじゃなきゃですね。 [ヒョンジュン] それでお終いだったら? [ソニ] だめ、やめて。 [ジュノ] 構成作家さんたちが(謝罪のため)背広を着るんだよ。 [ソニ] やめて、言わないで... 明日背広を着る準備をして立派に臨んでくださいね、ええ。

 

今日は悪くないね

[ソニ] 実は今日、ビザのために写真を撮ってきたんですよ。写真館に寄って。そうやって仕事の時の姿で来たら、お兄さんたちが珍しく入ってきながら一言ずつおっしゃるんですよ。「お、今日は悪くないね」って。 [ヒョンジュン] ふははは。 [ソニ] “今日は”。 [ジュノ] でもほんと、来るたびに若干申し訳なく思うのが... [ソニ] なんですか? [ジュノ] 時々思うんだよ。初心。ソニのFMデートに変わって初めて来た時は、前日からものすごい震えと恐怖と緊張が... それを思うと、今はあまりにも何でもなくやってるんじゃないかと... [ソニ] 日常のように思ってやっていらっしゃるでしょ? [ジュノ] はい。「ああ、ついにソニに会うんだなぁ」、こんな気持ちだったんだけど、今は... [ヒョンジュン] あ、ぼくは... [ジュノ] おい! [ソニ] ふはははは。 [ヒョンジュン] 初心と変わらないよ。今でもすごく震えて。 [ジュノ] ちぇっ... 私が悪うございました。 [ソニ] ふはは。

 

姉の逸脱

[ソニ] ヒョンジュンさんは今もまだグルメツアーに出かけてらっしゃるんですか? [ヒョンジュン] ほんと食欲に突き動かされてる感じです、近頃。 [ソニ] あ、ほんとですか? [ジュノ] 最近、ぼくにもよくそんな話をするんですよ。 [ソニ] うわっ。 [ジュノ] 最近、妙に食べることしか頭にないって。 [ソニ] ほんとですか? [ヒョンジュン] 食べることに対する情熱が強すぎて。 [ソニ] じゃあ、ちょっとリストアップしてくださいませんか? 今、久しぶりに姉さんが韓国に来てるんですよ。 [ヒョンジュン] あ、ほんと? ヒョンジュンツアーと銘打って直接ガイドしてあげますよ。 [ソニ] 直々に? [ジュノ] これはこれは。 [ソニ] 直々にしてくださるんですか? [ヒョンジュン] お姉さんはぼくと年が近そうですよね? [ソニ] ええ、姉は私より11歳上なので。 [ヒョンジュン] おお、近そうだ、ほんとに。 [ソニ] そのようですね。でも姉は人妻ですよ。それでもかまいませんか? [ジュノ] 今日のテーマはなんておっしゃってましたか? [ソニ] はははははは、逸脱です。逸脱しよう。 [ヒョンジュン] やってみるか。 [ソニ] ふはは。 [ジュノ] ソニの姉さんの逸脱! [ソニ] はははは。 [ヒョンジュン] 姉の逸脱。 [ジュノ] 今日は男の逸脱じゃなく、ソニの姉さんの逸脱。 [ソニ] 姉の逸脱。あらら、聴いてますよ。とりあえず義理の兄さんには私からお詫びを... [ヒョンジュン] いや、ご飯食べるだけなんだけど... [ソニ] ごめんなさいとお詫びしつつ、はい、今日のテーマ、逸脱について話をするんですけれども...

 

空間移動能力

[ソニ] 私は空間移動能力があったらなと思いますね。ぴょんと。 [ヒョンジュン] あ、映画のやつ? [ソニ] ええ! [ヒョンジュン] 『ジャンパー』だっけ? [ソニ] ええ! 『ジャンパー』みたいな、そういうのがありますよね? [ヒョンジュン] あれ、すごくやってみたいと思ったんですよ。 [ソニ] ほんとに欲しいです。 [ジュノ] なんであの能力が必要なの? [ソニ] 移動時間を... [ジュノ] ああ... [ソニ] 短縮することができるじゃないですか。そうすれば、渋滞の時間を経験しなくても済むでしょう? [ジュノ] うわぁ、物悲しい。いったいどれだけ回ったら... 一番持ちたい能力がそれになるんだろう。 [ソニ] それから自分が飛行機の中で窮屈な体勢で寝なくても済むじゃないですか。 [ジュノ] ふむ。 [ヒョンジュン] うーむ。 [ソニ] でしょ? [ジュノ] うん、そうだね。 [ソニ] 私たち、0泊で公演を回ったりする時 [ジュノ] ええ、その話、よく耳にしてましたよ。 [ソニ] 終わってから、飛行機の中で寝て、次の日すぐ次のスケジュールを消化しなきゃいけないでしょう? そういうのがなかったらなと思って、ジャンパーの能力があったらうれしいですね。

 

スックェ

[ソニ] ソニのFMデートはいつもモッパン(食べる放送)で始まり、モッパンで終わります。なんだかんだ言っても、結局モッパンです。はぁ。 [ジュノ] お腹の空く時間だからだよ、今。 [ソニ] そうなんですよ。イカ刺し、悪くないですね。実は私も海産物がすごく嫌いなんですよ。 [ジュノ & ヒョンジュン] ああ。 [ソニ] 生臭い臭いが。でもイカ刺し、今日はなぜか惹かれますね。逸脱だからかな、今。 [ヒョンジュン] おごりますよ。 [ジュノ] 生のイカが食べられないなら、さっと茹でてスックェ(軽く湯がいた刺身)で。 [ソニ] お、スックェ! 悪くないですね。 [ジュノ] チョジャン(トウガラシをベースにした酢味噌)につけるとすごく美味しいです。 [ソニ] いいですよね。 [ヒョンジュン] ジュノさんはタコがとても好きなんですよ。 [ソニ] あ、タコがお好きなんですか? [ジュノ] そっち系はなんでも好きで。 [ソニ] おー。私、チョジャンは好きですね。チョジャンにつけて食べれば [ヒョンジュン] いけますか? [ソニ] いいですね、ええ。 [ジュノ] チョジャンの味で食べてる感じだね。 [ソニ] チョジャン味で、ええ。 [ジュノ] それ、基本的に舌がちびっ子だという... [ヒョンジュン] ふはは。 [ソニ] 子ども舌、子ども舌。 [ジュノ] うん、お子さまの舌。 [ソニ] 私、味覚が小学生なんですよ、まさに。それだから...

 
 

私だけが見えるのよ~♪


【第145回】 10月3日(金)

カップル

言われてみれば、自分の時も思い出しますね。私も小学校4年生の時、好きな子と仲良しになりました。仲良しになり、その子とアドレスを交換してメールをやりとりしながら... えーと... その当時は“仲良くしよう”よりもっと“付き合おう”、そんな感じでメールをやりとりしながら、同じクラス、隣の席で、そうやって過ごしていたのを思い出します。その後は何も起きませんでしたね... ふふっ、ははっ。でもその頃はとても初々しく可愛らしくて、こういうのってすごくよくないですか? 私の場合は夜、家の電話で、家に帰ってきてから電話したり、そういうのがとてもドキドキして、生活の活力素だったんだけど。最近の子たちは小学生の時、どんなふうに付き合うのかな? 気になるね。

 

趣味生活

ええ、実はそうなんですよね。運動とか釣りとか、こういう趣味生活を始める時、韓国の人たちがまず装備をそろえるというのがほんと... なんて言うのかな? 国民性って言うんですか? そういう方たちがとても多いそうなんですよ。また近くて遠い国、日本に目をやると、まず本やインターネットで情報を集める方たちが多いと聞きましたね。不思議でしょ? そんなふうにそれぞれ国民性が少し違うんだなって。まあ、私は装備を買う前、勉強する前に「それは何?」とまず尋ねてみる、ふふ、周りの人たちにまず尋ねてみるほうだったりします。「面白い? ほんとに? お金かかる? 時間取られる? 体が疲れる? ならしない!」って。へへへへ。だいたいそうです。肉体的な苦労が伴うと聞いたら、どんな趣味生活だろうと、どんな楽しみをくれようとも「しない!」と言うほうだったりします。私にとってゴルフは、多くの方にとってはほんと健康をくれる運動、中毒性のあるスポーツですけれど、私にとっては“穴に入れてもまた出す球っころ、なんのために追っかけるのさ”、そんなスポーツです。それから登山。多くの方にとってはストレスを解消してくれて、登った時に爽快感やストレスが飛んでいく心地よさを感じることのできるスポーツであり趣味生活ですけれど、私にとっては“どうせ下りるものを、なんで登るのさ。下りて一杯やりゃいいのか?”、そんな趣味生活なんですよ。けれどもFMデートの家族たちはですね、私のようにならないでください。こういうのはDJに似ちゃだめですよ、いいですか? ほんと趣味生活、特に健康にいい趣味生活を持ってくださったらと思います。

 

ピアスを開けた時

私も小学校1年か2年の時にピアスを開けたんだと思います。すごく小さい時に。その時は痛いというのも知りませんでした。それで、うちの2番目の姉さんが、私の手を引いて連れて行ってくれてピアスを開けたんですね。開けてから姉さんがずっと心配するんですよ。その上、帰り道に私をおんぶして連れて帰るんです。姉さんが自分から「ピアスを開けよう」と言って、ちっちゃな子、何にも知らない子... 年が11歳違うんですよ。その何にも知らない子がピアスを開けて、痛いのに痛いとも言えずにいるんじゃないかと思い、私をおんぶして家に連れて帰ったんです。今でも覚えています。私はその時、ちっとも痛くなかったんですよ。ふふふふ。今も昔も、鈍いのは変わらないですね。ふふ。

 

告白

前にこの歌(=Dynamic Duo『告白』)を聴いた時はわからなかったけど、この歌(歌詞が)すごく悲しい... ㄱㅅㅇさんが「一人で自炊生活している大学生です。家はテジョン(大田)なんだけど、学校がカンヌン(江陵)なので、家に帰りたくても遠すぎて今日は帰れません」... 「しょっちゅうは帰れません。今日はお母さんのごはんが食べたいです」とくださいました。この『告白』(の歌詞の内容)ともすごく重なる、そんなメールですね。でしょ? そうですね、私も最近、考えてみると、やたら自分が... 何か“すっかり大人になってしまったサルになった”というあの歌詞がすごく胸にこたえる感じです。両親にも会いたいし。うん。いろいろしっかりしなきゃいけないのに、ほんと年齢ばかり重ねてるみたいで。ふふふ。

 

希望に満ちたエナジーで

考えてみれば、どこかに自分をうらやましく思っている人がきっといるはずです。今、自分のいる場が、誰かにとっては“努力して手にしなければならない場”である、そんな人たちがきっといると思います。だから自分より低いところを見ながらがんばってみましょう。高いところばかり見て毎日落胆するよりも、自分が持っているものに感謝しながら過ごしてみるのはどうですか? 私はそう思います。うん、自分が手にできなかったもの、自分にはできないことを見ながら、いつも挫折感を感じたり落胆したりしないでください。自分ができること、持っているものを見ながら、自ら喜びを感じてくださったらと思います。そして多少の感謝の気持ちを持って、一日一日を希望に満ちたエナジーで始めてくださったらと思います。

 

歌手はつらいよ

[ソニ] 私に「歌手をやってみると...」と振られても、私は拒否しますからね。私は音楽をする人じゃなく、今はただのDJとしてここにいたいんです、先輩。 [チョン・イングォン(以下イングォン)] 違いますよ。 [ソニ] ふははは。ほんと隠れたくなりますから。恥ずかしくなりますから。 [イングォン] いやはや。 [ソニ] ふふふふふふ。私は音楽をやる時、時々とても疲れます。舞台に立つ時、時々怖いです。 [イングォン] そうだね。

 

その時まで音楽を...

[ソニ] 10年内に絵のような家を買われて、そして絵を描かれたいと。(中略)わぁ、素敵。その頃も音楽はされてらっしゃるでしょうね。 [イングォン] 絵を描いてますよ。 [ソニ] もう、音楽してくださらなきゃ。 [イングォン] 音楽は聴くんだよ。ずっと少女時代の音楽を... [ソニ] はははは。 [イングォン] ソニのその時の音楽を聴いて。 [ソニ] ははは、わかりました。チョン・イングォンさんのためにも、その時まで音楽をきっと続けたいと思います。聴く価値のある、誇らしく思う音楽をきっとやってますよ、その時まで。 [イングォン] いやぁ、ありがとう。 [ソニ] じゃあ、その時、家に遊びに行って壁画を見れるんですよね? [イングォン] もちろん。


【第146回】 10月4日(土)

IQ

[ソニ] 私は、自分で自分を見た場合、IQが高いように思います。 [チョン・ジチャン(以下ジチャン)] え? [ソニ] 忍耐力(インネリョク)指数。 [ジチャン] ああ、忍耐力。ほほう。 [ソニ] 忍耐力指数。知能指数じゃなく。 [パク・ウォン(以下ウォン)] どうリアクションしたらいいのか... [ジチャン] ははは。 [ソニ] ふははは、知能指数じゃなくて。 [ジチャン] ほんとに忍耐力が高い感じなの? [ソニ] ええ。 [ジチャン] 我慢強いの? [ソニ] 苦痛に耐えるのが人よりちょっと強いと思います。 [ジチャン] おお。実はウォンさんが苦痛に耐えることに対して、それなりに一家言あるんですよ。 [ウォン] そうです。 [ソニ] ほんとですか? [ウォン] ええ。 [ソニ] じゃあ今度、互いにちょっと頬をつかんで、誰が先にギブアップするか... はははは。 [ウォン] ほんとに? ぼくは死ぬよ。 [ソニ] ちょっと賭けをしますか? [ウォン] ぼくは死ぬって。 [ソニ] “お前が先に離せ~”って。 [ジチャン] ウォンさんに行く前に、まずぼくを通過してください。 [ソニ] はははは、トーナメント方式ですか? [ジチャン] はい。 [ソニ] わかりました。あ、じゃあ左の頬はジチャンさん、右の頬はウォンさんと一緒にしたいと思います。 [ジチャン] いいですね。

 

ストッキングで

[ジチャン] 映画(=『はじまりのうた』)にそんなシーンがあるんだけど [ソニ] はい。 [ジチャン] ストッキングで覆って... マイクに、ほかの音が入らないよう、前に付けるのがあるじゃないですか。 [ソニ] (ウインド)スクリーン、ええ。 [ジチャン] 実際にうちの父が針金を丸く曲げて作ってくれたものにストッキングをかぶせて、アルバムを録音したんですよ。 [ソニ] 私も昔、練習室、録音室ではハンガーで作ってストッキングをかぶせてやってましたよ。 [ジチャン] そうそう。 [ソニ] みっともないからと黒のストッキングを。せめてスクリーンぽく見せようと黒のストッキングを使ってましたね。 [ジチャン] でもバレバレなのが [ソニ] ゴムの部分、はははは。 [ジチャン] 必ず足の部分を使って。足先の部分で。 [ソニ] 中間の適当なところを。必ず足の部分やももの部分を使って。

 

You're Mine

曲を1曲聴きましょう。『You're Mine』、マライア・キャリーとトレイ・ソングスが歌った曲です。実はマライア・キャリーは来週、11年ぶりの来韓公演を行う予定なんですが、ご存知ですよね? はあ、楽しみすぎて震えますが、そういうわけで一番新しいアルバムである第14集のタイトル曲を聴きたいと思います。これは今年のバレンタインデーに発表された、甘いラブソングでした。実は私、トレイ・ソングスの大ファンだったんですよ、声だけですが。ふふふふ。その方がフィーチャリングした歌です。マライア・キャリーはもう(声だけでなく)存在自体のファンだったんですが、いやあ、この歌を聴くと思うと、感慨もひとしおですね。

 

ポジティブな心で

あまりストレスを受けないでください。うん、勉強もそうだし、努力した分だけ結果が出たりするものは、そんなにストレスを感じる必要はないですよ。ほんとにストレスを受けるのはこういうのじゃないですか。努力してもダメな時。ふふ。だから1590さん、あまりストレスを受けないでください。うん... 結局、今やっているのは全部自分のためだ、そんな気持ちで、ちょっとポジティブな思考で、いい面だけみながら勉強してみるのはどうですか? と僭越ながら申し上げてみます。

 

引越し

んー、私も“セルフ引越し”をしたことがあるし、それに“包装引越し”(業者による引越し)をしたこともあります。昔、宿舎の... 実は私、実際に家を移ったことはほとんどないんですよ。ほぼ20数年、ずっと同じ家に住んでいます。でも宿舎は何度か移ってて、その時にセルフで、どこからか箱を大量に探してきて、そこに荷物を全部積んで、そうやって引越しを一度したことがあるし、それから“包装引越し”ってありますよね、ほんと自分の手はひとつも動かすことなく、服やらタンスやらあれこれをあるとおりにきちんと整理して引越しして、またそのまんまセッティングしてくださるんですね、自分が望むところに。そんな引越しも一度したことがあるんですよ。いやぁ、ほんと、引越しセンターの職員の方たちは私も尊敬しますね。引越しをあんなに速く、正確にやってくださるとは... まあ、それをお仕事としていらっしゃるからなんでもないことなのかもしれませんけど、私にしてみれば、本当に不思議で、とてもありがたく、すごいことだったんですよ。ㅂㅅㄹさんは今、“セルフ引越し”をされているところなんですよね? はあ、私たちの時は仕方なくて、時間がなかったので“包装引越し”に頼んだんですが、費用がほんと、かなりかかりましたね。しかも隅に隠れていたゴミたちが... いや、どこからこんなに出てきたのか、ほんと捨てるものも山のように出てきて、“包装引越し”の費用にゴミの処理費用まで、ほんとものすごくかかったのを思い出します。


【第147回】 10月5日(日)

君に

10月5日、日曜日。ああ、1曲目、すごくいいですね。ソン・シギョンの『君に』でした。オリジナルはソテジワアイドゥルの曲なんですが、この歌を『応答せよ1994』のOSTとしてソン・シギョンさんがリメイクされましたね。そうですよね? あー、すごくよかったわ。歌もいいし、歌を聴くと、あの... スレギ(ごみ)! って強調しすぎか。スソン! スソン! スレギ・ソンニム(兄さん)! チョンウさんが演じられたあの役がぱっと浮かんで。いやぁ、ひたりますね、また。くぅ.., はい。

 

369

はあ、それ、わかります。369。3年目、6年目、9年目にほんとに大きな挫折感を味わう、そんな時が来るんですよね。私にもあったのでわかります。私は今、(デビューして)8年目なんですよ。だから3年目と6年目に来たんです。むむ? ということは来年また来るの? すごく嫌なんだけど... でもですね、ㄱㅊㅎさん、今からお聴きいただく歌、垂れ下がったカタチュ... ん? カタチュムリ? 垂れ下がったカタツムリの『言う通りに』の中にこんな歌詞があります。“ぼくは二十歳の時 一日を耐え 心細い寝床につけば 明日は何しようか 明日は何しようかと 不安になったよ~♪”、こんな歌がありますよね? こんな歌詞がありますよね? そうですよ、仕事に就く前、会社に入る前のことを思えば、”今”に少し感謝の気持ちが芽生えるんじゃないでしょうか? 自分がこの仕事、この職場に3年も身を置くことができたということ。それは自分が大きな問題を起こすことなく、大きな失敗をすることなく、この場所で生き残った、耐えたということですよね? でしょう? だから私たち、3年を超えて4年目に向かって、ちょっと走って行きましょう。垂れ下がったカタツムリの『言う通りに』を聴きながら。

 

キム・テウ兄さん

はあ、実はこのお便りを見るまでは、この歌をおかけしたくありませんでした。どうしてだと思いますか? 私、少し前にテウさんにお会いすることがあったんですよ。まあ、いい用件でじゃなく、喪中のお宅でお会いすることがあったんですが、その時、私の顔を見て「めちゃめちゃおばさんになったな」って、私の顔を見るなり、いきなり毒舌をはかれて。それで私は「兄さんの家には鏡がないの?」とやりかえしていたんですが、それを思い出しました。だから歌をかけないでおこうと思ったんですけど、高3でいらっしゃる5085さんが聴きたいとおっしゃるので、お聴きいただこうと思います。キム・テウとLynが歌った『ぼくがYa!と言ったら君はYe!』。

 

どうしてこんなに時間がかかるのか?

私も料理をすることはします。するんだけど、すごく時間がかかりますね。ほんとにほんと、ポックムバプ(炒めごはん)だけは早いんだけど、ほかはすべて時間がかかります。何が問題なのか、一度じっくり考えてみました。すると、量の加減が問題みたいなんですよ。チゲを煮ようが、なんだろうが、トッポッキやラーメンでさえも、“煮詰めてこそ深い味が出る”とばかりに水をたっぷり入れるんですよ。そうやって煮詰めるから、時間が長くかかるという。いやぁ、そうだったんですよ。だから最近は水の加減、量の加減にちょっと気を使っています。

 

ドーナツ

最近のドーナツはあの市場のクァベギ(韓国の揚げパン)じゃないんです。砂糖だけまぶしたあのドーナツじゃなく、ほんとチェーン店のきちんとしたところで売っている、そういうドーナツなんですよ。形もみんなすごくユニークで、それぞれちっちゃなドーナツから大きなドーナツまで、いろいろあるんです。まあ、そうであるほど、昔ながらの味がほんと懐かしくなったりしますけど。でしょ? 昔、市場でおばちゃんがすごく適当に揚げて、適当に砂糖をまぶしてくれたあのクァベギをたまに思い出したりしますね。とは言え、チェーン店でもクァベギの形のドーナツをたまに見かけてたね。タイミングさえ合えば、召し上がれると思いますけど?

 

translation : jiji3104
Last Updated: Dec 24, 2016