Jun 18, 2014

[翻訳] 140618 [創刊特集] キム・ミンジョン&ソニ ダブルインタビュー “一緒だから心強いです” - スポーツソウル


キム・ミンジョンとソニ. 提供 | SMエンターテインメント

 

「芸能界の心強い同僚であり、また先輩・後輩としてともにしてくれてありがとう」  
 
 
俳優キム・ミンジョン(42)と少女時代のメンバー、ソニ(25)が会った。1988年、映画『アスファルトの上のドン・キホーテ』でデビューし、スクリーンとお茶の間を行き来しながら活発に活動しているキム・ミンジョンは、デビュー時から歌手としても人気を集めていた代表的な万能エンターテイナーとして、26年間、根強く愛されている。 
 
 
ソニは2007年、少女時代のシングル『Into The New World』でデビューし国内を越えてアジア、米国、ヨーロッパなどで全方位の活動を繰り広げ、ワールドスターとして地位を確立している。それぞれ本業で充実しながら、芸能人としても定評のあるキム・ミンジョンとソニは、妙に似ている点が多い。互いに大切に思う先輩・後輩であると同時に、心強い支えとしても親しく付き合うキム・ミンジョンとソニに、スポーツソウル創刊29周年を迎えてダブルインタビューで会った。 
 
 
◇「一緒だから幸せです」(ソニ) 「ハハ! 誇らしく思ってくれてありがとう」(キム・ミンジョン) 
 
世代の違いはまったく感じられなかった。90年代のスター、キム・ミンジョンとソニは、互いに芸能界の活動に対する助言を惜しまない。キム・ミンジョンは「ソニはとても上手くやれるひと」と持ち上げた。親近感のある外見と歌手として一生懸命邁進する姿が素敵だと言った。 
 
 
「本当に上手いと思います。ちょっと心配もしたけれど、ラジオDJソニは素晴らしかったですよ。ミュージカル公演も一生懸命やっていて、何か前だけ見て走っているひとでもないと思います。いつも物静かにしているんですが、何かに静かに精進しているのがわかります。心の余裕でしょうか? 現在の与えられた情況と役割を正確によくわかっているからこそ、芸能界でロングランするんです」(キム・ミンジョン) 
 
 
キム・ミンジョンの賞賛にソニが応じた。俳優、歌手、芸能人など、ひとつも逃さず上手くやり、20年以上大衆から愛されて長生きしているキム・ミンジョンが誇らしい、見習いたいと言った。  
 
 
「ミンジョン兄さんですか? いつも温かく接して下さって、素敵な言葉で励ましてくれます。感謝しています。これからもずっとご健康でいられて、いろいろな活動を披露されて長く愛されるよう応援します! ミンジョン兄さん、フレー!フレー!」

 


キム・ミンジョンとソニ. 提供 | SMエンターテインメント

 

◇イ・ソジン、ペク・イルソプも…。みんなの理想のタイプ、ソニ。なぜ? 
 
明るい笑顔と親しみのある姿はソニのもっとも大きな魅力だ。自分の仕事を完璧にこなし周囲に細やかに気を配る姿をいくつかの芸能番組で見せながら、キム・ミンジョンを含めイ・ソジン、‘花ジイちゃん’のペク・イルソプ、イ・スンジェなどが理想のタイプとしてソニを挙げた。 
 
 
キム・ミンジョンは「私の理想のタイプですか? ちょっとふっくらして可愛い…。そう言えば、ソニに近いですね。ハハ。そんな子たちを見た時、好感を持つようです。少女時代のメンバーの中でソニを見ると親近感があっていいです。この機会にソニに頼みたい言葉もあります。ソニ~。すべてを受け入れてくれることができるおじさんみたいな兄さんと出会ったらうれしいよ。いい人と出会って! それからもうひとつ。ぼくをあんまりおじさんと呼ばないで。ハハ。」 
 
 
引き続く賞賛にソニの口元には笑みが絶えなかった。「理想のタイプというより可愛がる女子の後輩みたいなんでしょう^^ そういう話を聞くと、照れくさいけれども、私がこれまで活動をよくやってきたと認めてくださるみたいで、気分がいいです。私を可愛がって下さる理由は多分、小さなことでも何でも一生懸命しようという姿を温かく見てくださったんじゃないでしょうか?」

 


キム・ミンジョンのデビュー時の姿. スポーツソウルDB

 

◇「パパラッチ写真、ちょっと撮って下さい」(キム・ミンジョン)、「一面記事、忘れないです!」(ソニ) 
 
キム・ミンジョンは熱愛でスポーツソウルの一面を飾ったこともあり、歌手と俳優でトップを走っていた時にインタビューも非常にたくさんした。これまでスポーツソウルといわくが多かったキム・ミンジョンは、過去の暴露とともに気の利いた願いを伝えもした。 
 
 
「スポーツソウルは本当に歴史的な新聞でしょう。私の過去の熱愛と別れをすべてスポーツソウルで特ダネとして報じたんですから。ところで、よくない思い出もあるんです。当時、記者の方が私のポケベルを盗聴して熱愛事実を突き止めました。しくしく。その時は本当に腹が立ちましたが、歌手として活動する時、応援もたくさんして下さり、それだけ固い友情のメディアですね。今はパパラッチをもう一度撮られるのが願いです。後輩たちは嫌だろうけど、私はこれからパパラッチの対象になったらと思います。何かうらやましかったんですよ。世間が驚くほどの事件(?)を作ってみたいです」 
 
 
キム・ミンジョンのはばかりのない言葉に目を丸くしたソニも、スポーツソウルとの縁を聞かせてくれた。ソウル歌謡大賞で大賞をもらった時の感激が忘れられないと語った。 
 
 
「スポーツソウルとはデビュー時から一緒にしてきたんですが、初めてのインタビューも記憶に残っていて、初めて一面に出た少女時代の記事もはっきり覚えています。 ソウル歌謡大賞で賞をもらったことも。これからもスポーツソウルを通じて、よいニュースをたくさんお届けしたいです」 
 
ナム・ヘヨン記者

credits & source : スポーツソウル (posted on June 18, 2014)
translation : jiji3104