Apr 12, 2014

[翻訳] [SS人(イン)タビュー後] ソニ、『花よりおじいさん』 お父さんと先生の間 - スポーツソウル

[スポーツソウルドットコムㅣキム・ガミョン記者] アニメ映画『Rio2』のPRで会った少女時代のソニ(25)は、溌剌として快活だが、内に多くの悩みを持つ、この頃の20代の娘さんだった。インタビューの中で「今が人生で一番重要な時期だと思います」と話すソニは昨年、tvN『花よりおじいさん - 台湾編』で会った4人のおじいさんとイ・ソジンを大切な助言者であると同時に人生の先輩として挙げた。

ソニの4人のおじいさんの呼び方は少し違った。パク・クニョン、ペク・イルソプはお父さんと呼んだが、イ・スンジェ、シングは先生と呼んだ。イ・ソジンは当然兄さんだった。呼び方を分けた理由は特にあったのだろうか。ソニは話すのがちょっと恥ずかしいというように鼻をくしゃっとさせて笑った。

「『花よりおじいさん』の撮影で4人のおじいさんと会ったが、その中でペク・イルソプお父さんが私を見て、“ただ私の娘になれ”と言われたんですよ。それでお年を尋ねると、たまたま父と年が近かったんですね(笑) だからペク・イルソプお父さんはただお父さんと気楽に呼ぶようになりました。パク・クニョンお父さんもペク・イルソプお父さんと年の差がそれほど違わないので、そのまま自然にお父さんと呼ぶようになりました。けれどイ・スンジェ先生とシング先生はお父さんと呼ぶには年の差もあり... 現場でそう呼ぶとなんだかとても失礼な気がして、ただ自然に先生と呼んでいます。言われてみると、呼び方が違いますね(笑)」

ソニに新しく出来た2人の先生と2人のお父さんは、彼女に多くの刺激を与えているようだ。‘疾風怒涛の時期’を過ごしているかのように、「人生の悩みが多い」とずっと話していたソニは、彼らからいい刺激を受けているとにっこり笑う。

「『花よりおじいさん』の台湾編を通じて4人のおじいさんたちと出会い、気楽に考える方法を学んだと思います。パク・クニョンお父さんが私に“ソニも演技をしてみるだろ?”と尋ねられたことがあったんですが、私が“顔の綺麗な子らが演技をするんでしょ”と笑ってやり過ごしたことがありました。その時“私は何をすべきか”について悩んでいたようです。イ・スンジェ先生とイ・ソジン兄さんが特に‘演技’について助言をたくさんしてくれましたね。先生たちは“悩もうが悩むまいが、状況は思った通りには流れていかない。考えすぎる必要はない”というお話をしてくれました。だからただ準備をちゃんとしておけばそれでいいと。シング先生は“今が一番いい時じゃないか。この瞬間を大いに楽しめ”と言われました。お父さんたちから本当に多くの話を聞いて、できる限りそう考えて生きて行こうと努力しています」

credits & source : Sportsseoul.com (posted on Apr 12, 2014), 스타투데이
translation : jiji3104