Apr 8, 2014

[翻訳] 『Rio2』 ソニ 「昔はメンバー間で我を張ったが・・・今は?」(インタビュー) - TVREPORT

記事入力 2014-04-08 18:33:07


[TVREPORT = チョ・ジヨン記者] 少女時代のメンバー、ソニが2年ぶりに吹き替え演技に挑戦した。今回は3羽の子を持つオウム、ジュエルに変身した。

アニメーション映画『Rio2((カルロス・サルダーニャ監督)』で主婦9段のオウム、ジュエル役を務めるソニは8日午後、ソウル永登浦区汝矣島洞コンラッド・ソウル・ホテルでインタビューを行った。彼女は久しぶりの声優演技に緊張感と期待感を同時に表現した。普段からアニメが大好きで、今回の『Rio2』の吹き替えの提案がうれしかったという彼女は、指折り数えて公開日を待っていると話した。

初めて呼吸を合わせたZE:Aのイム・シワンと俳優リュ・スンニョンとは最初はぎこちなかったが、その時間も長くはなかったと。『Rio2』を通じて新たな交友関係を築くことができたと話した。(以下一問一答)


Q. 吹き替えをしながら声優として素質があると感じたことはないか?

「幼い頃から声優の吹き替えが入ったアニメを楽しく見た。今も楽しんで見るジャンルのひとつだが、わざわざ鑑賞したり分析しようとはしなかった。以前『コアラキッド:英雄の誕生』(2012年、イ・ギョンホ監督)の吹き替えの時にも感じたが、声優の方たちは本当にすごい。特に外国アニメを韓国語に吹き替えをする時、タイミングや雰囲気などを韓国の情緒に合わせて表現しなければならないが、それが本当に難しかった。素質があると思ったことはない」


Q. テヨン、ソヒョンも吹き替えをしたことがあったが?

「そうだ。メンバーたちはダビングすることについて特に助言はくれない。テヨンとソヒョンが“助言すべきことが何かあるの?昔も見たけど、前にした時のようにすればいい”とクールに軽い感じで応援してくれた。(メンバーで吹き替えの順位を付けるとしたら?) やはり私の作品が最新作で、まだ公開前だから、私が一番上手いと言いたい(笑)」


Q. 演技に助けをくれたメンバーがいるか?

「ティファニーがご飯を食べる時、よく感嘆詞を使う。'umm~' 'So Good' など、まるでアメリカのドラマを見るような声をよく出す。吹き替えしながら、ものを食べる時にそんな声を出さなければならないのだが、ティファニーから多くの助けをもらった」


Q. 少女時代の間で嫉妬はないか?

「私たちは姉妹とはまた違った関係だ。デビュー当初は幼い心から我を張ることがあった。こうしたい、うまくやりたいという気持ちが大きかった。でもある時からお互いをよく知りひとつのチームだという気持ちを持ち始め、嫉妬や自分の我よりはお互い応援し合う。少女時代のためになるなら互いに後押しする(笑)」


Q. 吹き替えしながら一番やりやすかったところはあるか?

「やはり笑い声が一番楽だった。ほかの方たちは笑う場面が一番難しいと言うのだが、私は普段もよく笑うからそういう場面が一番やりやすかった。むしろ台詞を言うのが難しかった」


Q. メンバーでは愛嬌を担当しているね? 吹き替えしながらとても易しかったようだ。

「実際は愛嬌は多くない。こう言うと、全然説得力がないようだ(笑)。普段愛嬌がなく、メンバーたちの間でも愛嬌がない。単に効果音や擬声語、擬態語が発達したんだろう、愛嬌が多いわけではない。相手方が不便そうに見える状況が嫌なので、わざとリアクションを大きくする。それでそのようなイメージが生まれたようだ」


Q. 正統派の演技に挑戦するつもりはないか?

「現在ミュージカルを準備している。以前もミュージカルに挑戦したが、本当に楽しい経験だったので、もう一度したかった。舞台の上で練習することのできるジャンルが私には合うようだ。うまくできることを見せたいというのが私の小さな欲だ。人はそれぞれ自分の体に合う服を着なければならないと思う。いい役が入ってきても、それを自分が消化できなかったらどうしようもない。まだはばかりがあり、そのうち違った姿でうかがえるよう努力する。それでも演技をさせてくれるのなら一大しなければならないだろうか?ハハ」


Q. イム・シワンと夫婦の呼吸はどうだったか?

「吹き替えの時はイム・シワンと会えなかった。PR映像のインタビューの時に初めて会ったが、本当に恥ずかしくてぎこちなかった。でもイム・シワンは本当に上手だ。社交性もあり、インタビューをリードするのも上手い。おかげで私も楽になり、ぎこちなさが消えた。以前キム・ドンジュンとミュージカルを一緒にやって、ZE:Aはキム・ドンジュンが属したグループだと思ったが、もうキム・ドンジュンとイム・シワンのグループと思える。ハハ」


Q. 交友関係が広いと聞いているが?

「交友関係は広くない(笑) 一緒に仕事をする人たちと長く縁を保っていこうと思っている。友だちも少ないが、私をよく理解してくれる人たちが結局一緒に仕事をする人だった。親友を挙げれば以前にKBS2 『青春不敗』をしていたメンバーたちだ。長い間一緒に放送をして時間を過ごした人たちと仲がいい」


Q. イ・ソジンと連絡を取っているか?

「以前放送でイ・ソジンとメールをやりとりしていると言って、とても困ったことがある。当時イ・フィジェがMCだったが、“2人の関係があやしい”とはやされた。そんな間柄ではまったくない。それでも今ドラマはよく見ている(笑)」


Q. アニメの魅力は?

「アニメは見ると考えさせられることが多いというより胸がすっとする部分が多い。あまり難しくなくていい。またアニメは見るたびに感じが違い、キャラクターへの思い入れも違う。もう見たアニメをまた見るのもいい方法だ。強推(強力推薦)する。ハハ」

『Rio2』は人と一緒に暮らしている都会型のオウム、ブルー家族が恐ろしいアマゾンのジャングルに冒険に旅立つことになり、そこで出くわした悪党オウム、ナイジェルと野生の仲間たちの攻撃に立ち向かう、ダイナミックな旅を描いた3Dジャングルアドベンチャーだ。ジェシー・アイゼンバーグ、アン・ハサウェイ、ジェマイン・クレメント、ジェイミー・フォックス、ウィル・アイ・アム、ブルーノ・マーズが国内ではリュ・スンニョン、イム・シワン、ソニが吹き替えを務めた。『アイス・エイジ』を演出したカルロス・サルダーニャ監督がメガフォンを取った。来月5月1日公開予定。


チョ・ジヨン記者
写真=20世紀FOXコリア

credits & source : TVREPORT (posted on Apr 8, 2014)
translation : jiji3104

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