Jan 11, 2015

『ソニのFMデート』 語録 (第35週、1月5日~1月11日)

【第239回】 1月5日(月)

キム・ヒョンシク 『私の愛、私のそばに』

○○○さん。『最近、ラジオに関心をもつようになった学生です。初めのうちはラジオの雑音がうるさかったんだけど、今は雑音のひとつひとつが魅力に思えます』とのことです。そうでしょ! これ、ちょっと... 中毒性があります。すごく鮮明な音質が今は少しよそよそしく感じられもします、ラジオをしょっちゅう聴いてみると。だから、むしろノイズが入った音楽も探して聴くようになるんですよ。たとえば、うーん、コリン(コリーヌ)・ベイリー・レイの歌にもあるし、[?]の歌にもあるし、うーん、カミーロ(カロ?)・エメラルドの歌にもあったと思うし... 名前合ってる? ちょっとこんがらがってるね。あの方、どこの国の方だったかな、まあ外国の方で、韓国の人じゃないから、名前もちょっとあやふやで(苦笑) その方の曲にもあるし。ところで、ノイズが入った曲はほんとうに多いです。ほら... LPの感じを生かした歌があるじゃないですか、そういう歌は本当にたくさんあります。うーん、ところで、本物のLPほどの感じの曲はないと思うので、LPバージョンの曲をちょっとかけてみようと思います。キム・ヒョンシクの『私の愛、私のそばに』。くわー、この歌、ほんとに... わかりますよね? 感じ、わかりますよね? みなさんはご存知ですよね? この夜と冬雨にぴったり合う歌なんですけれど、○○○さんがリクエストしてくださいました。LPバージョンで聴いてみましょう。() ああ、最後の音、お聴きになりましたか?ジジジ、ジジジ。周波数を間違われて出た音じゃありませんよ。LPの郷愁でした。(中略) そういえば、この歌を聴くと、不思議とお父さんを思い出しませんか? ただ父のことを思い出します。どうしてなのかよくわかりませんが。お父さん、元気かな。みんな、お父さんに電話一本入れる時間を作ってみてくださったらと思います。

 

90年代

○○○さん。『あー、また帰ってきたらいいな、90年代歌謡界!』、だそうです。歌謡界だけですか? うーん、私は90年代自体どこかしらロマンがあったような気がして、その時代がちょっと帰ってきたらいいなと思ったりします。ほら、こういうのあるじゃないですか、ピッピ(ポケベル)とか(笑)、公衆電話とか。じゃなければ、せめて家電話(固定電話)でもまた帰ってきたらと思います。そう思いませんか? でもその時代がまた帰ってくるには、世の中の変化が速くなり、機械がとても良くなりました。もう家電話のある家を探すのが難しいですね。あっても使わない家が多いです。家電話はただインターネットと一緒に接続されている何かでしかなくて。昔はほんと、家電話を使って「だれだれさんに代わってください」と言うのが、「お母さま、こんにちは。だれだれさんの友だちです。だれだれさんにちょっと代わってください」と言うのが、すごく緊張してドキドキしたんだけど、妙に。

 

妻の小言

○○○さん。『ソニ嬢、飲み会が終わって今、家に帰るところです。月曜日から飲み会に行くとワイフが愚痴をこぼすんだけど、ちょっと(妻のためにプレゼントの)おやつをください』とのことです。実はおやつ(プレゼント)の時間は終わりましたが、私がこの飲み会と、飲み会につきものの小言をよく知っているんですよ。なぜなら、うちにも家内がひとり住んでます。T某嬢なんですが。姓はティで、名前はパニさんであるティファニーさんが、そんなふうに愚痴をこぼされます! 私が飲み会が終わる日も気が抜けず、間食をほんとに手分けしてあちこち歩き回って、うちの家内を[?]と、そうやって帰るのにもかかわらず、愚痴をよくこぼします、子どものために。私たち、子犬を一緒に育てているんですよ。だから子どものために、「子どもが目を覚ましたじゃない!」とか、または「よく寝ていたのに、入ってくる音で起きたじゃない!」とか、「明日の朝、ごはんあげないといけないのに、今帰って来てどうすんの!」とか(笑) あー、本当に、みなさん、うんざりする小言でしょ? でしょ?


【第240回】 1月6日(火)

きつくて...

[ソニ] 私も実は少し前に公演中にわんわん泣いたんですよ。 [ソン・ホヨン] え、どうして? [ソニ] 悲しいからですよ(笑) [ホヨン] ふっ(笑) [ソニ] きつくて、つらくて、悲しくて(笑) [ホヨン] 悲しくて... [ソニ] 公演の当日というのは、きつくないし、へとへとになるほどじゃないじゃないですか。 [ホヨン] そうだよね。 [ソニ] でも、それまでの準備とか、その公演の次の公演の準備とか、なにかにつけ本当に大変じゃないですか。 [ホヨン] あー、すごくきついよね。 [ソニ] 特に(godでコンサートを)100回もされれば... とんでもないですよね。 [ホヨン] すごく大変でしたよ。 [ソニ] ふふふ。 [ホヨン] 本当につらかったですよ、楽しかったけれど。 [ソニ] もちろん楽しいですけれど。当然ステージで楽しまれたからこそ、(100回コンサートでは)一日しか泣かなかったんじゃないですか。 [ホヨン] とても楽しくて、ステージの上ではしばらく忘れるんですよ、つらいのを。 [ソニ] そうですね。 [ホヨン] でも終わって降りてきて、また車に乗ると、死にそうになってるんです。 [ソニ] ふふふ、わかる気がします。 [ホヨン] 次の日公演会場に行くまではほんと死にそうになってるんだけど、ステージが始まれば楽しんでやっています。 [ソニ] ええ...

 


フレー... フレー...

 


god 『普通の日』


【第241回】 1月7日(水)

ストッキング

(家に帰ってストッキングを見たら穴が開いていて恥ずかしかったというお便りを読んで) 穴が小さい場合は、ほら、肌色のストッキングはマニキュアを塗って伝線するのを防止して、うーん、黒いストッキングは、小さな穴の場合は、その部分の肌を黒色のペンで塗っていました。油性のペンで。あっはっはっはっはっ。考えてみると、なんでそんなことをしてたのかなって(笑) でも、その当時は制服だから、恥ずかしいからそうするしかなくて、それでストッキングが上にずれたり、下にずれたりしたら、穴がまた見えるじゃないですか(笑) そうしたら、またその部分を塗らなければなりませんでした。昔はそうだったんだけど... また学生時代の余談です、これも... あー、思い出ですね。ふふふ。

 

親知らず

(歯の矯正で抜歯しなければならなくなったというお便りを読んで) 私ととても似ていらっしゃいますね、今の境遇が。私もだから上と下、2個ずつ抜歯しましたよ、歯を抜きましたよ。それから親知らずが4個全部生えて、3個まだ残っています、親知らずが。だから、これから歯を抜かなければならないです。ああ... ううっ... まったく私のほうが痛いですね。あ、それから歯を抜くのにその過程も痛くてつらいですが、でも矯正過程がほんとにもっと大変なんですよ。経験したことがあるのでわかります。私も小学校の時、矯正をしたんですよ。そのおかげでこうなったんですよ。健康な歯が自慢です、今は。ところで矯正を始めると、ご飯も食べられないという話、事実です。事実ですので、今ちょっとお腹を満たしておいたほうがよさそうだから、私が間食3種セットをプレゼントしたいと思います。

 

『星の光が降る』

もう1、2部を終える時間になりました。んー、最後の曲はですね、○○○さんがリクエストしてくださったアンニョンバダ(Bye Bye Sea)の『星の光が降る』です。そういえば、少し前にうちのメンバー、少女時代のユナが「姉さん、あの曲なんだっけ、あの曲。シャララン ララン ラ~ラ~ シャララン ララン ラ~ラ~♪」って言ったんだけど、私がその時教えてあげたのを思い出しますね。そうしたらユナが「あー、そうだそうだそうだ」って。ふふふ。この歌、一緒に聴くことにしましょう。ユナにも早く電話してラジオを聴けと言わなきゃ。(=> アンニョンバダ 『星の光が降る』

 

白菜の葉&申師任堂の姉さん

○○○さん。『末の弟がしきりに自動車のロボットを買ってくれとせがみます。姉ちゃん、お金ないよ~』。ふふふ、このマンガ、何かわかります。いとこ(姉の子?)も変身ロボや合体ロボでしょ、えーと、昔は違う名前で呼んでいたんだけど、最近は何々フォース、何々フォースとか、そういうのがあるんですね。私はシリーズの名前を覚えられないんだけど、この子はシリーズごとのOSTまで全部覚えてます。さらに動きまで真似します。そうやってそのシリーズを集め出したんだけど、もう全然... どうしようもなくて。だからおばさん(=ソニ)が時々こんなふうに言ってあげます。「あんた、今日ご飯食べに行って、私ら家族同士で食事に行って、駄々こねないでいい子にしてたら、あんたの好きなあの変身ロボが買える“白菜の葉”(=1万ウォン)1枚あげるよ~」とか「“申師任堂(しんしにんどう、シンサイムダン)の姉さん”(=5万ウォン)に会えるよ~」とそんなふうに誘惑します。そうすると聞き分けよくなりますよ。私のようにやってみてください。こうやってちょっとコントロールしなければならないらしいよ、駆け引きで。

 

卒業式

○○○さん。『今月末に卒業式があります。高校3年間に作った思い出が次々と浮かび上がってきて涙が出ますね』、だそうです。くうん。なんていうのか... 卒業式。私も卒業式は出席したんですよ。高校3年の時にデビューしたから実際、高校時代の思い出はそんなに多くはありませんが。高校1年の時はがんばって学校に通いましたが、2年の時は学校生活もちゃんとできなくて、3年の時は最初からまったく行けなかったんです。だから、高校の頃の思い出があまりありません。友だちと作った思い出はもちろん、学生時代というものがほとんどありませんでした。でも、卒業式には出席しました。それで卒業式の日、友だちと写真を撮ったりしていたんですが、気持ちがちょっと変なんですよ。うーん... 通っていた時はあんなにわずらわしいと思っていたこの学校が、自分を束縛していると思っていたこの学校が、今思えば、自分のためにあった学校なんだなぁ、いい大人になるよう教えてくれていた、そんな場所だったんだなぁと。そう思ったら何か妙に残念な気がして、そこを離れるのが...。


【第242回】 1月8日(木)

悲しい

1月8日木曜日、ソニのFMデートの時間です。“アイラビュ~!” 最初の曲でした、楽童ミュージシャンの歌でしたね。んー、○○○さんに似合う曲だったと思います。その年頃の子たちに似合う歌... うーーー(彼氏のいない私は)悲しい~ ㅠㅠ ところで、実際、小学生でもボーイフレンドがいるのは普通なんですか? う... 27になった私にはありふれたことじゃないんだけど。そ、そうなんですか? 珍しくないんですか? いえ、叱ってるんじゃないですよ。

 

ひとりご飯

○○○さん。『会社で最近、毎日ひとりでご飯を食べてて悲しいです。いじめではありませんよ。職員たちがみんな外勤に出かけるからなんです。明日もひとりで食べなければならないんだけど、ひとりで食べるの、ほんと嫌です。あうんあうん』。うおんうおん。んー、ご飯をひとりで食べるの、ほんとに嫌ですよね。そう思います。私は... ご飯をひとりで食べる時はただ汁やチゲにご飯を入れて、そのまますすって、ずずっとすすって、終わりです。だから箸も必要なくて、ただスジョ... スプーンだけ、スジョは箸と匙ですね、スジョは要らないです、スプーンだけあればいいです。そうやってご飯を食べて終わりです。ひとりでご飯食べるの嫌だから。でもそうやってると... 家でひとりでご飯を食べる時はそうしてるんですけど、そうやってると悪い点ばかりあると思ったんですよ。ひとりぼっちで寂しいから、ご飯も間に合わせでいいやと考えて、ただ適当に食べてしまってるから、消化器官に問題が生じないだろうか、あるいは太ったりやせたりという[?]が来ないか心配だったんだけど、皿洗いだけ減って体はそのままでした。よかったです... でもみなさんもそうしてみてくださいという話ではありませんよ。


【第243回】 1月9日(金)

エアロビ

(お便りを読みながら)『有酸素運動が健康にいいというので、年明けからエアロビに通っています』。おお、エアロビ、有酸素すっごいんだけど、ほんと、その運動量が。『はい、私、男です』。あ... そうなんだ。 ご苦労されてそうですね...。『私たちの部屋で唯一の男の受講生で、ちょっと気まずくて恥ずかしいですが、健康のために胸を張って通っています。放送を聴くとソニDJはあれこれなんでも経験されているみたいですが、エアロビもやっていたんですか?』。んー... いいえ。エアロビはしたことがありません。ジャズダンスはあるんだけど。ところで、うちのメンバーのヒョヨンが、エアロビを昔習っていたと言っていました。お母さんたちの間で、ただひとり。とても幼い頃、おちびちゃんの頃に。今も時々やりますよ、『ッホー!』って。上手だったよ(笑)

 

アジョシ

[イ・ヒョンジュン] ソニさんは普段、後悔をよくするタイプですか? [ソニ] 私は実は後悔というものをあまりしないほうです。ちょっと、こういうのがあるじゃないですか、えーと、自分が選択した分かれ道... があるじゃないですか。分かれ道でこれを選択した時、なにか事がうまく運ばなかった場合、『ああ、反対の道を選んでいたら、もっとうまく行っただろうに』と後悔する人たちがいる一方で、私はむしろ、『いやぁ、反対側に行ってたら、もっとよくない結果だったかもしれないよ』と... [イ・ジュノ] おお... [イ・ヒョンジュン] うんうん。 [ソニ] 『まだこっちのほうがましだったということもあるさ』と考えるほうです。 [イ・ジュノ] 大人びた考え方ですね、それは。 [イ・ヒョンジュン] そうだよ。[ソニ] そうなんですか? [イ・ジュノ] 大人ですね、本当に。 [ソニ] ありがとうございます。あー、実は「悲観的な考え方だ」と言うこともできるんだけど(笑) [イ・ヒョンジュン] いや、でも、選択しない道をずっと考えて惜しみ続けるのは実際、まったく助けにはならないから。 [ソニ] それはそうでしょう。 [イ・ジュノ] 時々ソニさんを見てると、そういうのを感じる時があります。『あ、この人はあんまり後ろを振り返らない人だなぁ』と。 [ソニ] 今にだけ生きる人、ふははは。 [イ・ジュノ] ええ、(映画『アジョシ』の台詞をもじって)『お前、今日だけ見て生きてるんだろ?』(笑) [ソニ] そうです、あはははははは。[イ・ヒョンジュン] “アジョシ”みたいな女... [全員] ははははははは。 [ソニ] 私はそういうひとです、はい(笑)

 

ソゲッティング

[ソニ] ところで、正直、ソゲッティング(紹介-ting、合コン)自体ですね、出会いを基本としたものじゃないんですか、本当は。 [イ・ジュノ] 最初の趣旨はそうだったけど、この頃はそんな気持ちでソゲッティングに行く人は多くないですね。 [ソニ] そうなんですか? じゃあ、ただ人脈を広げるために... なんですか? [イ・ジュノ] ええ、友だちを作るくらいの気分で行く人たちも多いです。 [ソニ] ふーん、そうなんですか。いえ、私はだから(お便りをくれた)匿名さんはそんなに後悔されなくてもいいと思ったんですよ。というのも私は正直、ソゲッティングしたことがなくて... [イ・ジュノ&イ・ヒョンジュン] うんうん。 [ソニ] あ... 私一回したことあるんだった... [イ・ジュノ&イ・ヒョンジュン] おっ! これは! [ソニ] 中学校の時... [イ・ジュノ] 中学校の時? [ソニ] あっ、高校の時だ。 [イ・ジュノ] 高校の時? [ソニ] 高校一年の時だったかな? [イ・ヒョンジュン] 一年の時? [ソニ] ええ、ソゲッティング1回したことが... [イ・ジュノ] その頃、練習生じゃなかったの? [ソニ] じゃなかったです... あっ、そうだ、練習生だった... あっはっはっ。 [イ・ジュノ] 練習生の時なんだね! [ソニ] ちょっとラフな(?)練習生の時があるじゃないですか。 [イ・ヒョンジュン] どの会社の練習生だったの? [イ・ジュノ] ははは。 [ソニ] いえ、そうじゃなくて、普通の、ただの高校生だったんですが... [イ・ヒョンジュン] どの高校?(笑) [ソニ] オッパでした。 [イ・ジュノ&イ・ヒョンジュン] オッパ! [ソニ] 年上のオッパだったんだけど、どんなソゲッティングだったかというと、当時はミニホムピが一番流行っていた頃じゃないですか。 [イ・ジュノ] はいはいはい。 [ソニ] その方がネットサーフィンでいらっしゃって、私の写真を見て... [イ・ジュノ] おー。 [イ・ヒョンジュン] ハントかと... [ソニ] 違いますよ。 友だちに「紹介してくれ」とお願いする、そんなソゲッティングがあるじゃないですか。文字通りソゲッティングじゃないですか。 [イ・ジュノ] おお、それは... そうだね。 [ソニ] それでミーティング兼ソゲッティングをしたんですよ。 [イ・ジュノ] それは恋愛前提のソゲッティングですね、本当に。 [ソニ] そういうものでしょう? だから私はソゲッティングというのはみんなそういうものだと思ってました、恋愛前提かと。 [イ・ヒョンジュン] それでその時はうまくいったの? [ソニ] いいえ、アフターはしませんでした。 [イ・ヒョンジュン] ああ... 誰が? [イ・ジュノ] 男性の方が? [ソニ] 私が(笑) [イ・ヒョンジュン] ああ、許可しなかったんだね。 [イ・ジュノ] 許可しなかったんだ。アフターはもともと男のほうがするんだけど。 [イ・ヒョンジュン] 『あんたは私を気に入ったけど、私は気に入らなかった』と。 [イ・ジュノ] 『どっかへ消えろ』とおっしゃったんですね(笑) [ソニ] あはは、違いますよ、そんな感じじゃなくて、ただ... [イ・ヒョンジュン] 『消・え・て』。 [イ・ジュノ] 『私はこの時代最高のアイドルになる身なのよ!』。 [ソニ] (手をたたいてウケる) [イ・ヒョンジュン] 『2年後にテレビ見ろ!』。 [3人] (笑) [ソニ] 『あたしは海賊王になるー!』。 [イ・ジュノ] 『あたしは海賊王になる人間だ!』。 [ソニ] 違いますって。(中略) [ソニ] ソゲッティングというのが初めてだったから好奇心で出かけましたが、と言っても彼氏を作りたいっていうそんな気持ちはなかったので... [イ・ジュノ&イ・ヒョンジュン] ふーん。

 
 

150109 ソニ - ろうそく1本 (god)


【第244回】 1月10日(土)

俺の女

("30歳”をテーマにした選曲対決で) [チャン] イ・スンギさん! [ソニ&ワン] おー。 [チャン] 87年生まれだから、もう来年30歳になられるんですよ。びっくりしました。それでイ・スンギさんが私たちに、本当に[?]弟みたいな印象を与えてくれた歌... [ソニ] ですね。 [チャン] 『俺の女だから』。 [ソニ] この歌、さっき曲がかかってる時に『姉さんは俺の女だから』とおっしゃってましたけど(笑) [ワン] 『姉さんは俺の女だから』じゃないの? [チャン] ぼくもそう思ってました。 [ソニ] タイトルは『俺の女だから』ですよ。 [チャン] ソニさんも知ってたんですか、もともとのタイトルはこうだったと。 [ソニ] もちろんですよ、まあ、家族みたいな間柄だから... [3人] (笑) [ワン] そうだね(笑) [ソニ] はい、えーと、それでは、次はワン兄さんの用意された曲を紹介していただく番ですけれども。 [ワン] ぼくは30代の時... [ソニ] ええ。 [ワン] 本当に一番したくて... そして本当に本当にたくさんしたかった... [ソニ] ええ。 [ワン] そういうのを思い出しながら、この曲を選びました。[ソニ] おー、なんですか? [ワン] まさしくプリンスの... [ソニ] ええ。 [ワン] 『KISS』というタイトルの歌を選んだんですが。 [ソニ&チャン] ふっ。(中略) [ワン] この歌を聴くと本当に... 本当にキスがしたくなる... そんな曲です。単純なチューじゃなくて... [ソニ] あ、ちょっと待ってくださいよ~。青少年も聴いている時間帯なんだから。 [ワン] 青少年は... しちゃいけないの? [ソニ] う、うん? [ワン] 愛する人に会えば、することもあるじゃないですか。 [ソニ] まあ.. 最近は4歳の子どもも互いにチューしながら... [ワン] そうですよ。あまりにも追い立てると、学生たちがますます隠れてやるようになるんです。 [ソニ] あー、そうですよね。愛は美しいものですから。 (中略) ○○○さんがですね、『「KISS」、これスンディが好きな曲だから、ジチャンさんはまた負けるはめに~』と送ってくれました。 [チャン] あ~... [ソニ] こんなふうに予想をしてくださるなら... [チャン] イ・スンギさんと... [ワン] そうだよ、家族みたいな間柄... [ワン] 家族みたいな間柄なんでしょ?(笑) [ソニ] あっはっはっはっはっ。 こんなふうに予想をしてくださると、私もほだされてしまいます。イ・スンギの『姉さんは俺の女だから』... あ... [ワン&チャン] あーっはっはっはっはっはっ。 [ソニ] お二人のせいだよ! [ワン] え?家族みたいな間柄?(笑) [チャン] なんだって?(笑) [ワン] 家族同士なのになんで?(笑) [ソニ] お二人のせいだよ~! ああ、こんがらがったよ... イ・スンギの『俺の女だから』! [チャン] はい... [ソニ] ...を聴きましょう! [チャン] はは、"姉さんは俺の女”... [ソニ] ふふっ...

 

人の心は...

○○○さん、『こんにちは。今日初めてラジオという空間にメッセージを残します。別の人ができた彼女を確認して、今、静かに、高速道路に乗って家に帰るところです。確認したら、むしろすっきりしました』とのことです。うーん... そうですね、もう確認したんだから... 気を取り直してください。あとは前へ進むだけだと思います。ええ、実際、人の心というのは、捕まえようとして捕まえられるものじゃないじゃないですか。そうでしょう? もどかしいのはいつもどちらかですね。うん、これまでご苦労されましたね。あとは気持ちを整理するだけですね。もちろん、そんな簡単にはできません。当然です。それでも、元気を出されて、なるべく早く傷が癒えることを願います。私ができることと言ったら、慰労の言葉と一緒にただ、ささやかなプレゼントをひとつ送ってあげることしかないですね。プレゼント送りますからね。


【第245回】 1月11日(日)

親しくなる方法

(新しい職場に適応できるか心配だというお便りを読んで) 親しくなろうと思ったら、まず... ご飯を一緒に食べるのが重要だと思います、私は。もちろん同僚とコーヒーを飲みながら爆風おしゃべりをするのも大事ですよ。沈黙の時間が減ると思います。えーと、同僚や家族というのは同じ家でご飯を食べる人たちのこと言うそうです。だから実際に家族になりたいと思ったら、”同じ釜の飯を食う”家族にならないとだめでしょう? なので食事から始めてみましょう。

 

多肉

(家の雰囲気が暗いので小さな花の鉢植えを買ったが枯れてしまった、冬にも枯れない花はないですかとのお便りに) サボテンじゃなくてもですね、多肉(植物)というんですか? 多肉? 多肉はみんな太陽の光を少ししか受けなくても、ちょっと暖かくさえあればよく育つんだそうです、水も少しだけで。神経を使わなくても、よく育つんだそうです。うちのお母さんが多肉をとても好きなんですよ。農場へ行って自分で選んで買うくらい多肉の大ファンです。私は言うんですよ。『どうせ買うなら可愛いのを買わないと。なんで恐竜みたいなやつばっかり買って来るの?』と小言を言うんだけど(笑)、お母さんは自分には可愛いと言うんです。うん、好みは人それぞれなんでしょうね。多肉の形もそれぞれだし、性格もみんなそれぞれみたいだから、そんな子たちの中から、ちょっと探してみてください。サボテンもみんなそうじゃないですか。花の咲く子もいるかと思えば、それ自体で色が鮮やかな子もいるし。青々とした子もいれば、黄色い子もいるし。だから可愛い子をよく選んで、今度は枯らさずにちゃんと育ててみられたらと思います。家の雰囲気もサボテンひとつで変わったらと思いながら、聴いていただく曲です、Epitone Project 『サボテン』。

 

コッスニ

シム・ギュソンが歌った『サボテン』、いかかでしたか? Epitone Projectの歌でした。んー、水をたくさん飲まなくても、よくしんぼうするサボテンのように、華やかだったり、大きな花が付いたり、いい香りがしたりはしないけれども、いつも黙々とその場所で守ってくれる、何かそんな存在がいるということだけでも、職場の雰囲気が、あ、違った、家でしたね、家の雰囲気がちょっと明るくなるんじゃないか、そんな気がして、推薦した曲でした。ほら、人も、そんな人がいたら... 回りの環境がちょっと違ってきませんか? そんな気がしました。ぱっと華麗な話術だとか、手腕を自慢する人よりは... 持久力のある人?(笑) 忍耐力のある人?(笑) そんな人が結局は雰囲気を主導していくようです。周りを見てもそんなふうに思います。うちのメンバーだけを見ても、ソヒョンみたいな子がですね、忍耐心がすごくあるんですよ。そんな子たちが少女時代の雰囲気をよく担当しているようです。私たちが疲れて苦しい時はいつも... 「Cheer up」と言ってくれますね、応援してくれて、雰囲気を転換させてくれる役割をやってくれていると思います。やっぱり末っ子たちが、そうやってみると本当に.. コッスニ(結婚式や祝宴で花束を渡したり花をまく女性 => 美少女)の役割が上手ですね。

 

ボーリング

私も初めてボーリングをやってみたんだけど、その時に... あ、私は爪がすごく痛かったんですよ。ボーリングはあまり涼しいスポーツじゃないです。というのも手が痛かったのがちょっとトラウマとして残ってて(笑) ところで、手が痛いから... 私たちメンバー同士で行ったんです、それでボーリングをしたことはしたんだけど、ボールをほんと両手で投げてました、途中から何回も(笑) でもそうやって投げると、そんなに勢いよく投げられないんです。それでこりゃだめだと思い右手で投げたら次は左手で投げてスペアを狙ったんだけど... 取れました、スペア。すごい不思議でしょ(笑)


■ 関連リンク

 

translation : jiji3104
Last Updated: Jan 12, 2015